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沖縄の怖~い看板 [沖縄]


沖縄に来ていることを実感させられる看板でした。
これは首里城の近くの比較的人が通る場所で見つけました。

ハブ(波布、飯匙倩)を調べて みました。
ハブの写真はWikimediaから転用させてもらいました。
沖縄と南西諸島に棲む毒蛇で全長100-200cm、最大全長242cm、体重1.35キログラム、雄は雌より大きくなる。2011年10月12日に沖縄本島北部の恩納村で体長242cm・体重2.8kg程度の個体が、また奄美大島では2009年7月16日に体長226cm・体重3.15kg、胴回りの最大周が約20cmの個体が捕獲されている。年間100件程度の被害があるが、死亡事例はわずかである。事故の多くは畑や屋敷内で発生している。毒は出血毒で、咬まれると、すぐに激痛が襲い、傷口から出血し、内出血が広がる。その後、腫れが広がりだし、一日以上腫れが広がり続ける。
被害の予防のためには、ハブが居そうな場所を歩くときは、靴(長靴)・帽子・長袖・長ズボンなどを着用し、肌の露出を避ける。野外での排便時に噛まれることがあるので、注意が必要である。また、周囲に充分注意し、ハブを見つけたら絶対にハブの射程距離に近づかないようにする。曲げた体を伸ばすことで、ハブの全長の2/3程度の距離まで飛びつくことができるとされている。
万が一かまれてしまったら、吸引器などにより毒を少しでも吸い出す方がよいが、口での吸引はあまり効果がない。患部の冷却も痛みを軽減するが、毒に対する効果はなく、冷却しすぎないよう注意が必要である。安静を保ちつつ、急いで病院にいく。
クリックすると拡大 目  : 有鱗目 Squamata
 亜目: ヘビ亜目 Serpentes
 科  : クサリヘビ科 Viperidae
 亜科: マムシ亜科 Crotalinae
 属  : ハブ属 Protobothrops
     ハブ属 Trimeresurus

タグ:沖縄 看板