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寒そう! こんな中で絵を描いている人が! [アスタナ]



カザフスタンの首都アスタナからはアルマトイとソウルを経由して帰国いたしましたがアスタナのフライトは15時40分発だったために午前中にアスタナ市内を回ってみました。その帰国の日は12月2日でした。行った場所はカーン・シャティール(Khan Shatyr Entertainment Center)と呼ばれているショッピングモールとアスタナの象徴的建造物であるバイテレック(Bayterek)でした。そのバイテリックは大きな広場の中に建っていましたが、その広場の中で絵を描いている人がいたので驚かされました。
この日は小雪模様のため暖かくてマイナス10℃程度でしたが普段はマイナス20℃~25℃なので、驚いたわけですが、すぐに、まさかありえない思い、よく見ると金属で出来たアート作品でした。遠くから見ると本当に生の人間が絵を描いているように見えたわけです。遠くに三脚のそばに人が立っていますが、こちらは記念写真を撮ってくれる人でした。1月にはマイナス40℃になるそうです。写真を撮るのも大変でしょうね。

背景の中央にあるのがバイテレックの下の部分です。
もしアスタナに行く機会があれば探してみてください。


描かれていたのは文字でした。最初から書いてあったのか、誰かの落書きなのかはわかりませんが、これも楽しいですね。


最後に別の角度の写真も紹介いたします。こんなに薄着だと今の時期では数分も耐えられないと思います。
コートを着せてあげると私のように勘違いする人が、もっと沢山でるかもしれません。