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パトカー先導でノンストップ [中国]

以前に初めて中国を訪問した時の記事を掲載させてもらいました。その時、パトカーに先導してもらいました。その後の記事でも、やはりパトカー先導してもらった記事を書きました。興味深いと思うので再掲載させていただきました。

パトカー先導と組織的な交通規制のなかを走る機会がありました。ちょっと驚くほどの対応だったのでご紹介させていただきます。先導してくれたのはこのパトカーです。

ホテルを出発ところです。今回、先導するパトカーはこの街で最も新しいもののようです。出発から到着までを時間を順番に紹介いたしますので、車に乗っている気分で見てください。


今回は、この写真のように我々のために沢山の警察官の方が組織的に交通規制(交通整理)を行ってくれました。交通規制は目的地までノンストップで走らせるのが目的でした。どのようにノンストップで走らせたかを紹介いたします。
下から2枚目の写真をクリックすると動画を表示します。


いきなり反対車線を走り始めましたが、車が込んでいるはずなのに反対車線には車がいません。


交差点まで進むとわかりました。警官の方が反対車線の車を止めていたのです。この交差点で左に曲がります。


こちらでも左折車線を空けてありここまでノンストップでした。いつもは大渋滞の場所ですが、ノンストップにするために沢山の警官の方が交通整理をしてくれたのに大感激でした。赤信号でも廻りの車を止めて我々の車はノンストップでした。


警官の方が横から入ってくる車を止めて、走行するエリアを確保してくれています。


こちらでも警官のおかげで赤信号も進ませてくれます。完全に交通規制をするのではなく我々の車が通過する寸前に交通規制を行う、神業のような交通規制でした。なるべく一般車に影響が出ないような方法のようでした。


道路の中央に警官の方が立っています。


ここでも反対車線を走っています。反対車線にはまったく車がありませんでした。


遠くに沢山の警官の人が交差点に立っています。そこで反対車線の車を止めているようです。


反対車線の止められていた車の方、ごめんなさい。このの交差点で元の車線に戻ります。


ロータリーにも警官の方がロータリーの車を止めてスムーズに走らせてくれました。


郊外まで来たので道が空いて来ました。それでも横断歩道と交差点には警官の方がついてくれていました。


こちらでも警官の方が見張ってくれていました。


我々が近づくと交差点の車を止めて赤信号でも渡してくれました。


横断歩道では歩行者の人を止めてくれていました。


走行中の動画です。プレーボタンをクリックして是非、見てください。
同じものですがYouTubeでも動画を掲載いたしました。


目的地に到着です。
実は21年前にもパトカー先導で5時間ほど走った経験がありました。→ポチッ