2度目の訪問で新たな発見 [安徽省]
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世界遺産のようなすばらしい場所は2回行くと1回目とは違ったことを発見いたします。しかし交通の不便な、今回のような場所に2度訪問することはなかなか難しいです。でも今回、世界遺産である、この宏村に再度訪問することが出来ました。一回目の記事はこちらです。→ポチッ
ここへは黄山の山頂の玉屏楼賓館で昼食を摂り、玉屏ゴンドラで下りました。そのあとに一年前の3月27日に行った宏村を再訪問出来ました。今回は日本語の上手なガイドのサイさんが説明してくれたので興味深く見れました。
この村は牛の形にたとえられています。その胃の部分に小さな池があります。そこの景色も魅力があります。この景色が入口から入ってきて目の前に突然現れた時は驚きました。この池の写真を4枚紹介いたします。
この正面が入口側から池に出る部分です。上の写真側から撮りました。
きれいなカーブを描いています。
絵を画いている人が沢山
でもやっぱり村の入り口の池の景色はすばらしい
この橋を通って村に入ります。
小さな橋の上からの景色です。
今回驚いたのがスケッチをしている人が非常に沢山いたことです。本格的な人もいるし授業の一部のような感じの人とさまざまな人がいました。クリックすると拡大します。
ちょうどこの季節は野菜を沢山乾していました。料理にすると高菜のような感じですが、この野菜を入れた饅頭は最高でした。
これが、その饅頭です。
この野菜を干しているのだと思います。
前回来たときに比べて観光客の人も増えてにぎやかになっていました。
ハムも大胆に並べられていました。
編み物をしている人もいました。
トランプを楽しんでいる人もいました。
昔の女の人は外出が許されていなくて、この場所でくつろいでいたことを、前日の黄山から案内してもらったガイドの方が説明してくれているところです。
お見合い部屋? 正確には娘さんの部屋です。男性の訪問者を上の欄間から娘さんが覗いたそうです。だからお見合い! 一方的に見るのでお見合いではないけれど!
お見合いの部屋
ガイドの方は黄山の記事ですでに紹介させていただいたサイさんです。
菜の花の季節です。今回は車が止まらないので撮れませんでしたが見渡すが限りの金色の世界!でした。
文化遺産ではないけれど竜をイメージした塀が近くにありました。
村の航空写真です。