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長年使っていたカーテンをシェル・シェードに替えました。 Hunter Douglas [日々]

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家の壁紙を張り替えたのを機会にリビングの出窓と窓の2ケ所のカーテンを取り換えました。上が出窓の部分の写真です。壁紙の張替えと書きましたがリビングと玄関スペースと階段と2階廊下は壁・天井ともに壁紙ではなく珪藻土を塗りました。他の部屋は壁紙にいたしました。

写真のように一見はブラインドのように見えますがシェル・シェード(ハニカム・シェード)と呼ばれるタイプのものにいたしました。
メーカーのブランド名はデュエット・シェード(DUETTE)です。


完全ではありませんが遮光性が比較的あるタイプを選んだので、シェードの上も降りるタイプにいたしました。イメージチェンジが最大の目的でしたが、この部分は、元はレースのカーテンだけのため、西日と断熱が気になっていたのもシェル・シェードを選んだ理由の一つだったのです。


近づいてハニカム・シェードの写真を撮りました。
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こちらが出窓に使った2層ハニカム構造のシェードです。断熱性が優れているそうです。これ以外に1層ハニカム構造と完全遮光の2層ハニカム構造がありました。もう一つの窓には1層ハニカム構造のシェルシェードを選択いたしました。
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こちらがもう一つの窓のシェル・シェードです。
光を入れたかったので、1層の白(D2-951)を選択いたしました。
   幅1595mm x 高1120mm D2-951
   幅1945mm x 高1120mm C22-681 出窓
   幅1555mm x 高1120mm C22-681 出窓


シェードを少し上げた状態です。


近づいて白の方のハニカム・シェードの写真を撮りました。
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こちらが使われている1層ハニカムのシェル・シェードです。1層でも空気層があるために断熱性や結露防止効果は結構あるようです。
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型番を決めるにあたってはサンプルを沢山送ってもらいました。最終的には右から2列目2段目のC22-681(ブルーオパール)と一番左上のD2-951(デイジー・ホワイト)を発注いたしました。一番右の列は別のメーカーLucenthomeのサンプルです。
シェル・シェードのメーカーを調べた範囲では、海外メーカーが3社で、国内メーカーが2社の計5社がありました。5社を同じ条件で見積もってもらった結果、友人宅で使われていて気に入ったHunter Douglasに比べると、他の4社の価格は定価ベースで52%~60%と魅力的でしたが、最終的には色合いや質感でHunter Douglasにいたしました。参考ですが、国内メーカーの値引率は大きいので、価格差はさらに広がります。海外メーカーの値引率は大差ありませんでした。また海外メーカーも製造は日本で行われています。
Hunter Douglas(ハンター ダグラス)オランダ
Lucenthome(ルーセントホーム)アメリカ
JBS(ジェイビーエス)オーストラリア
ニチベイ(Nichibei)日本
トーソー(TOSO)日本
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今までのカーテンです。出窓に関してはレースカーテンがL形に取り付けていたものを、冒頭の写真のブルーのシェルシェードに替えました。カーテンをシェル・シェードに替えることでモダンな雰囲気になりました。
お世話になったのでお店を紹介いたします。
  名前 ㈱ココスタイル Hunter Douglas Gallery
  店名 千葉ショールーム
  住所 千葉県船橋市習志野台8-12-10
  電話 047-466-9991
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タグ: カーテン

イタリアンシェフからピザ生地をいただきました。 [日々]

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知りあいのイタリアンシェフからヒザ生地をいただきました。さっそく、ピザを作りました。具は冷蔵庫に入っているものを使いましたが、美味しく出来上がりました。生地のおかげででした。薄手のシーフード・ピッツアの出来上がりです。久しぶりにガスオーブンも活躍いたしました。

こちらはソーセージ・ピッツアです。薄手のピッツアはチーズだけでも美味しくいただけるので具を少なめにするのが美味しく作るコツのようです。大好きな薄いピザでした。
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美味しいピッツアがあれば、やっぱりワインがほしくなります。
クリックするとボトルの写真を表示します。
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サラダも作りました。
ワインの銘柄はCHATEAU L'ORTOLAN 2006 BORDEAUXです。
フランス・ボルドーのワインです。
クリックして拡大するとわかりますが、どうやら2007年にパリで賞を取ったワインのようでMEDAILLE D'OR PARIS 2007と書かれたメダルのシールが瓶の下の方に張られており、書かれている内容からCONCOURS GENERAL AGRICOLE PARIS 2007(2007年パリ農業コンクール)の賞のようです。
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七草粥 と 湯豆腐 [日々]

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昨日は1月7日、七草粥を食べる日です。さっそく前日の2015年1月6日に上の七草を家内が買ってきました。たっぷりと春の七草を食べたかったので一番大きなパッケージにしたそうです。昨年の七草粥の記事→ポチッ
本来は朝食で食べるものですが、朝に作る時間がなかったことから夕食で頂くことにいたしました。1月7日の夕食で食べるので1月7日に買えば新鮮なものが食べれるはずですが、残念ながら1月7日には売られていないことが多いのです。ブログで確認すると、我々と同じように夕食で食べる人が多いので、是非とも新鮮な七草を1月7日に売ってほしいものです。

事前に炊いたごはんから作れば短時間で作れるのですが、夕食で十分に作る時間があることから米から炊くことにいたしました。作るのに参考にさせてもらったレシピです。我家ではお粥専用の陶器製の行平(ゆきひら / 雪平)を使って炊きました。写真を撮るために蓋は外していますが、もちろん蓋をして炊きました。
 1.米はといで水900ccとともに土鍋に入れて沸騰したら弱火にし35分炊く。
   途中ふきこぼれそうになったら、ふたをずらして蒸気を逃がす。
 2.七草は細かく刻む。
 3.おかゆが炊きあがる5分前に、塩少々をふり入れて七草を全体に混ぜる。
  器に盛って白ごま、黒ごまをふる。
上のレシピの材料はこちらです。
   米      1合
   七草    1パッケージ
   塩      少々
   白ごま   適量
   黒ごま   適量


七草がたっぷりの七草粥が出来上がりました。七草の茹で具合が絶妙です。確かに出来上がる5分前に入れるのがポイントですね。
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七草粥の拡大写真を紹介します。クリックするとさらに拡大いたします。さっぱりとした塩味を想像してみてください。
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せっかく七草粥にしているので、高カロリーの食事にすると七草粥を食べる意味もなくなってしまうため、湯豆腐にいたしました。
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湯豆腐のタレは温めたものにしたので熱々を頂くことが出来ました。
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湯豆腐となると熱燗が欲しくなります。出石焼きの徳利とお猪口で日本酒をいただきました。お酒は正月用に買った越乃寒梅が半分残っているのでこれからもちびちび飲んでいきます。

これはなんでしょう。 [日々]



ハンドルがついています。これはなんでしょう。
答えは「手回し充電式懐中電灯」でした。
クリックするとIKEAのHPIKEAで買ってきました。右のようにIKEAブランドです。ハンドルを20~30回ほど回すと、約1.5分点灯するそうです。
変わったデザインですが手回しするときに力が入れやすい形なのだと感じました。今回の手回し懐中電灯はIKEAにしては珍しく中国製でした。 クリックすると拡大デザイナーは右のAnna Efverlundです。赤いネックレスが同じ色です。この色がデザイナーの特徴のようです。イケア(IKEA)は、スウェーデンが発祥の地で、ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアなど世界に出店している従業員数120,000人、売上高2兆1,000億円の世界最大の家具販売店です。日本でも有名になりました。

2014年10月8日 皆既月食 [日々]

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 18時44分 ISO3200 F5.6 1/60s   月食開始から20分経過  食甚 -70分
この日は皆既月食が見れることに気が付いて、すぐに2階のバルコニーから写真を撮りました。この時、夕食を食べる時間で準備は進んでいたのですが、食事は後にしました。先ずは自動露出で撮りました。月を撮ったとしては露出過多ですが地球の影が月に映っていることを実感できる写真だと思います。写真をクリックしてみてください。
使用したレンズの焦点距離は、最初(400mm)と最後(760mm)の2枚の写真を除き、すべて400mmのレンズに2倍のエクステンションを付けて800mm(400mmx2倍)で撮りました。

自動露出では月が真白だったので露出は手動にして月の模様が見えるように上の写真の65分の1に調整して撮りました。少し暗くしすぎたようです。次からはもう少し明るくすることにしました。
 18時49分 ISO3200 F11 1/2000s 月食開始から25分経過  食甚 -65分


地球の影が広がって月の明るい面積が狭くなってきました。
 19時03分 ISO3200 F11 1/160s  月食開始から49分経過  食甚 -51分


少しづつ地球の影で月がかけてきました。
 19時09分 ISO3200 F11 1/125s  月食開始から55分経過  食甚 -45分


明るい部分が、さらに小さくなってきました。
 19時16分 ISO3200 F11 1/125s  月食開始から62分経過  食甚 -38分


暗くなってきたのでシャッタースピードを遅くしました。
 19時21分 ISO3200 F11 1/25s  月食開始から67分経過  食甚 -33分


太陽のあたる部分はわずかになりました。シャッタースピードを皿に遅くしたので影の部分も月面の模様が写るようになりました。第2接触(19時24.6分)寸前の状態です。これから皆既日食の状態に入ります。
 19時24分 ISO3200 F11 1/10s  月食開始から70分経過  食甚 -30分


皆既月食の状態に入り月が暗くなったのでISOは6400に上げシャッタースピードは1/6sまで遅くしました。感度を揚げたので影の部分も写っています。赤色の月です。正確には19時24.6分に皆既月食に入りました。
 19時31分 ISO6400 F11 1/6s  月食開始から77分経過  食甚 -23分


さらに遅いシャータースピードにしてみました。ISO3200の1/125sに比べると100倍の露出です。ISO3200の1/125sのままだと真黒で何も映っていないと思います。
 19時33分 ISO6400 F11 0.4s  月食開始から79分経過  食甚 -21分


少しシャッタースピードあげて1/5sで撮った写真です。約1時間ほど皆既月食が続くと聞いていたので、一旦、写真撮影を中断して食事にすることにいたしました。
 19時35分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から81分経過  食甚 -33分


上の写真の48分後の写真です。左側が明るくなってきました。
 20時23分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から129分経過  食甚 +29分


さらに左側が明るくなってきました。20時24.5分に皆既月食が終了しました。
 20時29分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から135分経過  食甚 +35分


太陽の光が直接にあたりはじめたようです。光があたっているところは真白です。
 20時36分 ISO6400 F11 1/5s  月食開始から142分経過  食甚 +42分


ISOを3200に戻しシャッタースピードも1/50sに上げました。そのために影の部分は真黒になりました。
 20時41分 ISO3200 F11 1/50s 月食開始から147分経過  食甚 +47分


太陽のあたる部分が広がってきました。シャッタースピードも1/125sに戻しました。
 20時46分 ISO3200 F11 1/125s 月食開始から152分経過  食甚 +52分


地球の影が遠のいていくのが判ります。
 20時57分 ISO3200 F11 1/125s 月食開始から163分経過  食甚 +63分


地球の影は約40%になりました。
 21時09分 ISO3200 F11 1/160s 月食開始から175分経過  食甚 +75分


雲が西から流れて来たので撮影終了です。この後、月が全く見えなくなりました。
 21時20分 ISO800 F11 1/10s  月食開始から186分経過  食甚 +86分


月食の変化を判りやすくするために、上で紹介の写真の最初と最後を省いた16枚の写真(-65分~+75分)を小さくして並べてみました。





月食は地球の影が月に映る現象です。2014年10月8日の月食の経過は次の通りです。19時24.6分~20時24.5分が皆既月食となります。
  18時14.5分 第1接触 月が地球の本影に入り始めた瞬間   -100分 
  19時24.6分 第2接触 月が地球の本影に完全に入った瞬間  -30分 
  19時54.6分 食甚   食の最大              ±0分 
  20時24.5分 第3接触 月が地球の本影から出始めた瞬間   +30分 
  21時34.5分 第4接触 月が地球の本影から完全に出た瞬間 +100分 
21世紀の100年間で皆既月食85回、部分月食57回生じるそうです。
一方、日食は21世紀の100年間では金環食を含めた皆既日食は147回で部分日食は77回であることから月食の発生頻度は日食より低いけれども特定の場所に住んでいる人にとっては月食は頻繁に見ることが出来ますが日食は滅多に見れない現象です。これは月食の場合は地球の影が月に映る現象なので夜の地域の人は晴れていれば全員が見ることが出来るのに対して、日食は月の影に入る一部の人しか見ることが出来ないためです。

タグ: 皆既月食

今回の「タッチ&ゴー」は大当たりでした。 [日々]



予約・購入・座席指定をパソコンで行うと、チェックインしなくても「タッチ&ゴー」で搭乗することが出来ます。
安全検査場の機械にIC付きのマイレージカードか携帯電話かプリントアウトした予約の紙をかざすと上の「ご搭乗案内の紙」が出てきます。
私と娘は成田→大阪で「タッチ&ゴー」を利用しました。帰りは混んでいていい席がネットでは取れなかったのでチェックインカウンターに行ってそこで搭乗券を受け取りました。家内は行は新幹線で帰り(大阪→成田)に「タッチ&ゴー」を利用したので3枚の「ご搭乗案内の紙」の紙を受け取ったわけです。

この写真のように「ご搭乗案内の紙」の裏側にはマクドナルドの商品が印刷されておりいつ刷されたものがマクドナルドのお店に行くともらえるのです。今回は、なんと3枚の内で2枚にビックマック賞(ポテト+コーヒー+ハンバーガー)が当たったのです。残りの一枚はコーヒーでした。ほとんどの場合がコーヒーなので、今回は本当にラッキーでした。真ん中の紙のように2つ商品が出ると好きな方を選択できます。


さっそくマクドナルドにもらいに行きました。ビックマック賞にもコーヒーがついているのでコーヒーは3つもらえました。
             ハンバーガー  ポテト    コーヒー
    ビックマック賞    2      2      2
    コーヒー賞                    1
    購入         1
    合計         3      2      3 ←3人


ポテトは2つですが3人で分けれますがバーガーは2つで分けることが出来ないので1つだけ買いました。これらで、この日の昼食となりました。テークアウトして家でゆっくりといただきました。


今回の「タッチ&ゴー」はラッキーでしたが、もう一つラッキーだったのが1月3日に娘と私で伊丹空港から成田空港に帰るときにありました。席が満席でインターネットでは予約できなくてチェックインカウンターに行って席を確定してもらった事は冒頭で説明いたしましたが、その時に取ってもらった席が下の赤い席でした。飛行機によく乗っているので、この席に座ることが出来たと思いますが正月のお酒が残ったときだったので、ゆっくりと眠れてラッキーでした。航空会社さんありがとうございました。
クリックすると記事を表示シートは下の写真です。ただし下の写真は今回、撮ったものではなくて、以前にファーストクラスでパリに行ったときの写真です。クリックするとその時の記事を表示します。
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私の定番朝食 [日々]

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私の毎日の朝食で一番多い形の食事を紹介いたします。見ての通り、「野菜ジュース」と「納豆」と「めかぶ」です。2013年2月に体重計に乗って思っていたよりも7~8kgも重かったので驚いて減量を始めました。年末年始に体重が増えるのはいつものことで2月頃には下がってくるのが普通なのですが、2月になっても、かなり重かったのは2012年11月末ごろから2013正月にかけては食事会が毎日となっていたのが原因だったのだと思います。

「野菜ジュース」と「納豆」と「めかぶ」の朝食は意外に美味しくて、この朝食が定番になってしまいました。特に納豆がいいですね。納豆には必ずネギを入れますが、最近はチリメンジャコも入れています。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。納豆だけは先に混ぜ合わせてからネギとチリメンを乗せます。
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こちらが、納豆とネギとチリメンを混ぜ合わせて、最後にタレを入れてさらに混ぜ合わせます。テレビで納豆名人がタレを最後に入れて混ぜ合わせる方法を使わせていただいています。
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これで朝食の完成です。
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めかぶ以外は銘柄も定番となりました。野菜ジュースは「野菜一日これ一杯」です。納豆はいろいろと食べ比べた結果、私が一番おいしいと思った「おかめ納豆 国産中粒納豆」をいつも買っています。めかぶは3種類の中から選んでいますが一番多いのが「マルダイ長沼商店 めかぶ」です。一週間の購入量は次の通りです。6月からはヨーグルも加わりました。ヨーグルトの写真は記事の最後に追加いたしました。
  野菜ジュース 1リットル x 2パック  カゴメ 野菜一日これ一杯
  納豆       3個入り x 4パック  おかめ納豆 国産中粒納豆
  めかぶ     3個入り x 3パック  マルダイ長沼商店 めかぶ
  ヨーグルト   400g   x 1パック  フジッコ カスピ海ヨーグルト 


写真の中で手前に並んでいる「めかぶ」が、上で記載している3種類の「めかぶ」です。一番左はすでに紹介のもので韓国産です。真中も韓国産です。右は宮城県産の「めかぶ」です。後ろの「ぶっかけめかぶ」はマグロに乗せて夕食でいただく予定です。驚くことに3種ともに宮城県で作くられていました。
  めかぶ     40gx3個 韓国産  マルダイ長沼商店 宮城県
  若めかぶとろろ 50gx3個 韓国産  カネキ吉田商店  宮城県
  めかぶ     40gx3個 宮城県産 マルダイ長沼商店 宮城県
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こちらが2013年2月からの体重の変化です。減量は終了ですが、紹介の朝食は続けています。正月明けには72kgを越えていたと思います。久しぶりの2月の計量が減量の良いきっかけとなりました。直接計測のマークが付いていないものは、同じ服装で計測して服の重さを差し引いて計算した数値です。気楽に量るために服のまま量っているのです。服の重さは直接にはかった体重との差を統計的に計算して自動で修正しています。したがって服の内部データーは常に変化しています。したがって10回に1回程度は直接の体重を入力しているのです。
クリックすると大きなグラフを表示します。
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こちらが入力画面です。入力が直接計測です。服を着ている場合は服ありの欄に入力します。赤字がグラフになる数値です。

2014年6月から朝食に加わったのがフジッコ製のカスピ海ヨーグルトです。「クレモリス菌FC株」による独特の「ねばり」でネバネバ朝食が一品増えました。
使われている「クレモリス菌FC株」は長寿地域のコーカサス地方から持ち帰った自家製のヨーグルトより、分離・純粋培養した乳酸菌だそうです。今は種菌セットも買ってきて自家製カスピ海ヨーグルトも作っています。
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柿チップス [日々]



以前にビタミン大根と隼人瓜で紹介した地場で採れた野菜ばかりを売っている近くの野菜屋さんで写真のものを見つけて買いました。初めて見たものなので紹介のために掲載いたしました。

干し柿のような食べ物で家族内ではなかなかの人気でした。値段は300円でした。


見た目は少なかったけれど柿3個分とは驚きました。300円の値段も納得です。


冷蔵庫が壊れた。 [日々]


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冷蔵庫で同じような症状の方がおられるかもしれないので参考に状況と修理に関して報告いたします。今回は冷蔵庫が壊れたといっても冷えないのではなく冷えすぎるのです。最初に気が付いたのが冷蔵室に入れてあった刻んだネギが凍りついたことです。上の写真で左上の部分が凍りました。入れてあった食品が、いつになく冷たいので異常であることはすぐに気が付きました。
刻んだネギだけでなく水分の多い「めかぶ」は氷の状態になっていまいました。さらに1リッターの紙パックの野菜ジュースはパンパンに膨れて凍っていました。

冷蔵室も冷凍室も「中」から「弱」に設定しても改善の兆しがないことから温度計を入れて測ったところ冷蔵室の温度はマイナス(-)3℃を示していました。よく朝にはマイナス(-)5℃まで下がっていました。取扱説明書によると、正常だと「中」で+3℃~+5℃で「弱」だと+5℃~+8℃と書かれており約10℃も正常な状態より低いのです。冷凍室はマイナス(-)15℃で、すこし高めですが、正常の範囲でした。
電源を7分間ほど切ると、正常に戻ることがあると、取扱説明書に書かれていたので電源プラグを数時間抜いて入れなおしてみましたが状況の改善は見られませんでした。
それにしても取扱説明書の故障に関する記述はほとんどありません。故障と思ったら使い方が間違えていないか確認することしか書かれていないのです。


野菜室の温度もマイナス(-)1℃を示していました。野菜室では白菜が凍っていたので実際にはもっと温度が下がったものと思われました。
すぐに、温度計の写真を持って購入店に修理を頼みに行きました。この日か翌日には訪問日の確認の電話が入るとのことでした。冷蔵庫を購入したのは2008年11月24日で、すでに5年が経過していることから有償は覚悟していました。保証期間を確認すると冷蔵庫の場合は販売店の保証が10年であったことから無償で修理に来てもらえるとのことでした。さすがサービスで人気の「ケーズデンキ」さんでした。
家に帰って夕刻に「翌日に修理に訪問しても良いか」との確認がありOKすると翌日の朝に冷蔵庫のメーカーの修理人から電話が入り訪問時間の相談があるとのことでした。


翌日に電話があり16時半に修理に来られることになりました。見てもらった結果、故障は冷凍室から冷蔵室に入る冷気を制御する開閉扉のような構造のクリックすると拡大ダンパーが開いたまま動かなくなっていたのです。問題のダンパーは右の冷気の吹き出し図よりさらに下に付いています。
冷蔵室を冷やすのは冷凍室の冷気をファンで循環させることを初めて知りました。その冷気が冷蔵室から野菜室に循環するので温度の差はあるにしても冷蔵庫全体が冷凍室のようになったのでした。冷蔵室の奥のパネルを2枚外すと一番下に制御用のダンパーがついていました。新しいものに交換して修理は完了でした。翌日に冷蔵室の温度を測ってみると「弱」で、+3℃と若干低めですが正常な運転になったようでした。

久しぶりに銀杏を採りに行きました。 台風の後 [日々]

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2013年10月17日追伸 タイトル: 久しぶりに銀杏を採りに行きました。
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家の近くに大きなイチョウ(銀杏)の木があり今の時期は、毎日のように沢山のギンナン(銀杏)が落ちてきます。特に雨や強風の後には沢山落ちているので、2013年10月16日の朝に、台風26号の風が弱まったことから銀杏を採りに行ったので、3年ぶりにブログに追記させていただきました。つまり、銀杏を採りに、この場所に行ったのは3年ぶりのことでした。先に採りに来られる方がおられることから、ついつい足が遠のいていたのです。採れたての銀杏は香りも強くて焼くと鮮やかな緑色をしていて格別に美味しいので、風が少し弱まると、すぐに採りに来たわけです。

早く採りに来たかったので少し雨が降っている中でのギンナン拾いとなりました。この時、9時5分でした。予想通り沢山のギンナンが落ちていました。9月に台風が来ると銀杏に道路が埋め尽くされますが、そこまでの量ではありませんが、それでも我家で食べる量としては多すぎるくらいでした。
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緑のイチョウの葉も一緒に落ちたくらいなので相当の雨と風だったのだと思います。10月中旬になると落ちる数も減って来るのですが、今回の大型台風が、木に残っていた銀杏の大半を落としてくれたようでした。


落ちていた銀杏のほんの一部をスーパー袋に入れて持ち帰りました。ワンコの散歩の前に採りに来たのですぐに帰って9時30分にはワンコの散歩に出かけました。


ほんの一部と言ってもこれだけの実が採れました。食べる種の周りの臭い実を、取り除くのが大変な作業になります。


臭い実を取り除くと食べる銀杏が現れました。


収穫した銀杏の数を並べて数えてみました。全部で192個ありました。


さっそく銀杏を焼くことにしました。130個ほど残したので62個ほど焼いたことになります。


割れる音がしなくなったら焼き上がりです。全ての殻が割れて中の実が取り出しやすくなりました。
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実際には殻を剥きながら食べた方が温かみも残っていて美味しいのですが、中の実を紹介したいので殻を一部剥いて写真を撮りました。


こちらが拡大写真です。クリックするとさらに美味しさを感じていただけるかもしれません。
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ビールを添えると最高の景色です。まだ130個残っています。明日も食べるつもりです。
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クリックすると拡大ギンナンを採りに行った2013年10月16日9時ごろの台風26号の位置です。青い点がイチョウの木の位置です。表示では暴風雨圏ですが、実際には台風が離れていく時なので風も雨も、おさまっていました。そして右の写真のように西の空には晴れ間も見え始めていました。
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2010年10月31日追伸 タイトル: 銀杏の季節が終わりました。
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すでに紹介した近所のイチョウの巨木は2ケ月近く毎日銀杏を落とし続けるため業者の人も毎朝は早く採りに来られる木なのですが終盤になってきたときに昨日(2010年10月30日)からの沢山の雨と台風の風で残った実のほとんど落ちたと思います。
そのため今朝(2010年10月31日)は多量の銀杏が落ちていたでしょう。もちろんいつも採りに来ている方も今朝に沢山採れることを知っているため朝早くから採りに来られていたと思います。ワンコの散歩で近くを通ると、すでに竹箒で銀杏を集めておられました。おそらく今年は、まとまって採れるのが今日が最後だと思います。このことは予想されていたので昨晩の内に少しだけ採っておいたのです。それを焼いたのが上の写真です。

このような状況のため銀杏の季節が終わったわけです。ちょっとさびしくなったので、もう一つの秋の味である松茸を食べることにしました。私はなんどか食べる機会がありましたが、家族では、今年はまだ食べていなかったのです。今年は国産松茸が沢山採れているということなので近所のスーパーに行きましたが、カナダ産だけでした。国産松茸の入荷の予定はわからないとのことだったので、このカナダ産で我慢することにいたしました。
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さっそく焼き松茸をしました。かおりは少ないけれども大きな松茸の食感は満足させてくれました。家族の皆も大満足でした。
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2010年10月24日追伸 タイトル: 焼銀杏があるとビールです。
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昨日の早朝(2010年10月23日 6時50分)に採ったギンナンを焼銀杏にした記事を、その朝に掲載いたしました。記事のコメントを見ていると焼銀杏でビールを飲みたくなって、下で紹介したイチョウの巨木のところに、同じ日(2010年10月23日)の16時ごろに、また銀杏を採りに行きました。一日に2回拾いにいったことになりました。

午前中に、みんなに採られた後などで数は期待していませんでしたが、数個は拾えると思い行きました。この写真はポリ袋の中の採れた銀杏です。強い風もなかったけれども予想と違い意外と沢山拾うことが出来ました。
数時間の間に沢山落ちるものだと関心してしまいました。
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外果皮(がいかひ)を取り除いた状態です。一本の木から数時間で落ちた銀杏のほんの一部です。沢山採れると、うれしい一方で臭い外果皮を取り除くのが大変な作業になります。今回は、すぐに全て焼くことを考えて多少の外果皮が残ることは気にしませんでした。焼くと銀杏自体のにおいは、ほとんど気にならなくなるし、かえって香ばしくて美味しくなる気がします。試してみてください。
ただしキッチンが少しの間、銀杏のにおいになってしまいます。
いろいろと調べていて、イチョウは裸子植物なのに皮を発達させて果肉のような外果皮がある不思議な植物であることを知りました。
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今回は乾燥させずにすぐに焼くことにしました。それの方が香りが豊かな気がしました。先ずは半分を焼きました。
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焼きあがりました。
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殻が付いたものは剥きました。破裂して殻が先に外れたものは表面が、こんがり焼けて、殻の中にとどまった銀杏は艶があります。いろんな味わいも魅力でした。冒頭の写真で紹介したように、さっそくビールをいただきました。
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2010年10月23日 10時掲載 タイトル: 採れたて焼き銀杏
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ワンコの散歩の時に採ってきた銀杏を、さっそく焼いて熱々を食べました。濃い緑色が採りたての銀杏の雰囲気を出しています。

実は家の近くにイチョウの巨木があるのです。これは、今朝(2010年10月23日 6時50分)のイチョウの巨木の下の地面の状態です。
前々から業者の人も採りに来る大きな銀杏(イチョウ)の木が近くにあるとの"うわさ"がありました。しかし長い間、見つけることが出来ませんでした。最近"うわさ"の木と思われる銀杏の木を見つけました。銀杏の落ちる季節には早朝のワンコの散歩の時にバイクに乗って籠いっぱいギンナンを持って帰る"おばちゃん"に出会いました。私も採りに行ってみました。
でもいつも"おばちゃん"の後なので沢山は採れませんでした。理由はおばちゃんも段々早く採りに来るようになったからのようです。私も少しづつ早く行くようにしてみましたがプロの人には敵いませんでした。
それでも時々、銀杏が沢山落ちていることがあります。以前に採った銀杏の蓄えもある上、ワンコの散歩の時なので冒頭の写真程度だけ拾いました。非常に美味しかったので食べた後に採りに行きましたが、きれいになくなっていました。どうやら"おばちゃん"はホウキ(箒)を持ってきているようです。そしてライバルは"おばちゃん"だけではなく"おじちゃん"や別の人も見かけるようになりました。
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これが果肉の付いた状態の銀杏です。ご存知のような臭いのある果肉です。
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果肉を取り除くと、ご存知の銀杏が現れます。少し果肉の色が付いた状態で焼くと香ばしいので、採ってすぐに焼く場合は、写真程度の色合いが美味しいです。



一度だけ多量に拾ったことがありました。これは同じ場所で1分くらいの間にこれだけの量を採ったのです。家の近くの、この名もないイチョウの巨木は一ヶ月以上にわたり銀杏の実を落とし続けるのですが、台風や大雨や風が吹くと一気に落ちるため、地面が銀杏で埋め尽くされるのです。


銀杏の落ちはじめの9月の早い時期は、まだ業者の人が来ない時期なのです。その時に条件が整って沢山の銀杏を拾う機会を得ました。夜に強い風が吹いた早朝でした。これだけの量を1分で採ることが出来ました。一度、家に帰ってチリトリを持ってきてすくい採りました。それも落ちていた10%も採っていません。確かに大粒で沢山の量が毎日採れるので値打ちがあります。
でも実を持ち帰ってからこの状態にするまでに2~3時間臭い匂いの中で実を剥くのに悪戦苦闘をしたことを覚えています。


この写真は別の日に撮ったもので銀杏の黄色い実は少ししか写っていませんが、強い雨が降ったり台風の後はこの黄色い実が道路を埋めつくします。この日も後から行くとなくなっていました。是非、その光景を撮りたいと思っているのですが、そのような日は業者のおばちゃんが、さらに早く来て先に持っていってしまうようで、なかなか撮る事が出来ません。
最近はワンコの散歩の時間に袋いっぱいの銀杏をバイクに乗せて帰る業者のおばちゃんとよくすれ違います。かつてのライバルですが挨拶をしてくれます。この時のギンナンがまだ冷凍庫に沢山あるので採りに行く必要がなくなったのです。種系の実は冷凍しても風味が落ちないのに驚いています。やっぱり新しいのはさらに美味しいので今日のように新しいのが拾える場合は持って帰ります。


ここはこのイチョウの木(左側の太い幹の木)のために昼間でも薄暗く街灯は24時間消えることがありません。昼間でも1人で歩くのはちょっと怖い感じの場所です。実はこの木の下の道に落ちてくるのです。採っている間も実が落ちてくるので永居すると臭い実が体に当たる恐れがあるのでそこそこで引き上げます。


イチョウの木を見上げてみました。りっぱです。

近くの公園にも沢山のイチョウが植えられています。どれも結構太い幹で21本あります。あの1本の1日で落ちてくる銀杏の量の方が、公園全体で1シーズに落ちてくる銀杏の量よりも多い気がします。この公園は銀杏の量はたいしたことはありませんが、今度、紹介予定の「どんぐり公園」であり「きのこ公園」なのです。この写真は9時に撮りました。葉はまだ緑です。紅(黄)葉はこれからですね。きれいですよ。


銀杏を煎る道具「銀杏煎り器」も買いました。銅製が高級ですが安いステンレス製にしました。電子レンジ方式もありますが、やっぱり直火であぶりたい気がします。


さっそく煎りました。炒りは初めてすぐに強い香りがただやってきます。破裂する音がしなくなると出来上がりです。このときが火から外すタイミングでした。すべて割れているし焦げすぎているものもありませんでした。


すべて殻が割れていました。殻を剥いて出来上がりです。塩をかけて熱々をいただきました。この写真はクリックすると拡大します。冒頭の採りたてとの違いは色です。採りたて焼銀杏の方が緑の色が濃いです。
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食べ終わった後の殻の残骸です。


みんこさんがすごい銀杏の数の写真を掲載されていました。→ポチッ

台風が過ぎた後 [日々]


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クリックすると広範囲を表示今回の台風26号では幸いにも私の住んでいる千葉県佐倉市では目だった被害は無いようでが、伊豆大島では大変な被害が出たようで、お悔やみ申し上げます。上の画像は台風26号が我家へ最接近した2013年10月16日7時の台風の規模を示したものです。右の赤いラインが台風の通過ルートです。
本画像はウェザーニューズから引用させていただきました。画面をクリックするとオリジナルを表示します。緑の点が我が家の位置です。

朝に暴風雨になったために近くの小学校は休校になったようですが、9時ごろには雨が止んだことからワンコの散歩に出かけました。前日の夕方も雨が強く満足な散歩が出来ていなかったので、早く散歩に出してあげたかったのですが、9時に出るのが精一杯でした。雨は止みましたが風は強く吹いていました。道路には折れて飛んできた木の枝が沢山散らばっていました。


雑木林の杉も見事に折れたものもありました。


太い木でしたが、まさに折れるように倒れていました。散歩コースでは枯れた木は何本か倒れたものを見かけましたが、生木ではこれ一本だけでした。


近所の畑の近くに植えられている柳の太い枝も折れているのを見かけました。


団栗(どんぐり)も、今回の風で沢山落ちたようでした。台風が過ぎた後の余韻が残ったワンコの散歩となりました。


国際気象海洋(株)提供の台風の進路の動画です。是非とも紹介したかったので引用させていただきました。
 クリックすると表示→27号 26号 25号 24号 23号 22号 21号 20号 19号 
              18号 17号 16号 15号 14号 13号 12号 11号 10号 
              _9号 _8号 _7号 _6号 _5号 _4号 _3号 _2号 _1号
              台風18号は京都を中心に被害を出した台風です。

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ワンコの散歩に出発したころの2013年10月16日9時の台風26号の位置です。青い点が散歩場所です。表示では暴風雨圏ですが、実際には台風が離れていく時なので風も雨も、おさまっていました。
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そして不思議なことに西の空には晴れ間も見えはじめていました。この時、9時34分でした。


タグ:散歩 台風

やっと念願がかないました。 七輪で秋刀魚の炭火焼き [日々]

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七輪を買って炭火で焼いたサンマを食べることが、長年の夢でしたが、ついつい七輪を買いそびれて時間がたってしまっていました。そんな時、家内の誕生日に子供たちが七輪をプレゼントしてくれたのでした。

これがプレゼントしてくれた七輪で、珪藻土で作られた蓋付の本格的な七輪でした。実は蓋が大切な役目があることが、使い終わった時にわかりました。それは使い終わった後に蓋をすると炭火を消火出来ることでした。七輪(しちりん)は「七厘」とも書くそうです。
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火床が2つに分かれた長方形の七輪でした。七輪は珪藻土層を切削整形し、焼結して制作します。珪藻土は植物性プランクトンの藻類の一種で二酸化ケイ素(SiO2)の殻を持つ珪藻の死骸が海底や湖底に堆積し長い年月の間に二酸化ケイ素を主成分とする殻のみの化石となった岩石のことで非常に柔らかく軽いことが特徴です。珪藻土の多くは白亜紀(1億4550万年前~6550万年前)以降の地層から産出されているそうです。
珪藻土を使った七輪は江戸時代の初期に能登地方で使われ始めたようです。
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実家からもらってきた炭火起こし器を使って炭に火を着けることから始めました。この炭火起こし器は右側に写っている受けが付いているので、室内でも火の着いた炭を容易に移動できるので助かりました。長年、茶道に使っていた茶道具の一つなのです。


このようにガスコンロで炭に火を付けます。火が着くまでは結構時間かかります。


火の着いた炭を七輪に並べました。初めて使うので表面の水性塗料を焼くために20分間空焚きをいたしました。蓋の裏側も空焼きする必要があるために隙間が空くように蓋も置きました。少し煙が出てきて10分程度で煙が止まりましたが、念のため説明書通りに20分間ほど、空焼きをつづけました。
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七輪の空焼きが終わったところで金網をおいて秋刀魚を焼き始めました。ここで失敗が一つありました。金網に油を塗っていなかったので秋刀魚の皮が金網に、くっ付いてしまったのでした。それが、今回の秋刀魚の塩焼きの見た目が悪くなった最大の要因でした。
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秋刀魚はすごい脂でした。落ちた脂の炎も食欲を増してくれました。
金網に油を塗っていなかったために皮が剥がれていますが、見るからに美味しそうに焼けはじめました。七輪は壁の保温性が高いことから赤外線の発生量が多いため焼き物料理が特に美味しく出来るそうです。
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これが出来上がりです。これを取り分けていただきました。今回は見かけは悪かったけれど、さすが炭火焼きと判る風味で美味しくいただきました。もちろんビールも、いつもより美味しく感じました。
七輪で焼肉と焼き鳥も焼いてみたいです。特に焼き鳥を焼くのには、今回の七輪は丁度よい幅のようです。煙が出るので、当分は焼くのは屋外で食べるのは屋内になりそうです。
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七輪の材料の珪藻土の元の珪藻の写真を紹介いたします。
植物性プランクトンである珪藻の顕微鏡写真を紹介します。高校時代の生物部に所属していたころに撮った写真です。近いうちに紹介します。数千万年前のこのような珪藻の化石が七輪の材料になっているわけです。珪藻はガラスの殻をもった植物プランクトンなのです。芸術的な文様を見せてくれます。
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親しい人からBOCOカステラが届きました。 [日々]

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親しい人から宅急便でBOCOカステラが届きました。またの名を「凹カステラ」あるいは「ぼこカステラ」と言います。

人気のハレノヒというお店の凹カステラです。見てのとおり真ん中がへこんでいるので凹カステラという名前がついたのでしょうか。柔らかいから、へこむのでしょうね。ネーム通りの形でした。
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冷凍状態で届いたので、さっそく4時間かけて解凍してから、いただきしました。アイスクリームとチェリーのジャムが付いていました。食べてみて半熟カステラと名前がつけられているのも納得でした。ありがとうございました。カステラというよりはケーキ感覚でした。
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カステラの断面です。これで形や半熟なのがわかってもらえると思います。
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ケーキとなれば紅茶ですね。紅茶が合うクリーミーなカステラでした。
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子供が結婚いたしました。 そして家族が増えました。 [日々]


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我が家の長男が結婚いたしました。2013年5月25日に結婚式が長男が務めている関西で行なわれたことから5月24日から関西の私の親の家に帰省していました。
上の写真が教会の中で行なわれた結婚式です。でも本番では専属のカメラマン以外は写真が撮れないので本番前の練習風景です。

クリックすると子供のころの写真を表示結婚式のウエディングパーティーでは息子の友達が作ってくれた映像で子供のころからの写真が沢山紹介されましたが、その最初の写真に使われたのが、子供が6ケ月頃の右の写真でした。長男も大きくなっものです。
子供が結婚式を行う時が来るとは自分たちの結婚式の時には想像もしていませんでした。そんなことを考えていると結婚式も感慨深いものでした。


新婦とお父様の入場シーンや新婦の従姉妹の小さな二人の娘さんが指輪を運んでくるシーンが印象的でした。こちらも本番前の練習風景です。
この後、全員が式場に入って結婚式が行われました。

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無事に教会での結婚式が終わり、教会から出てきたところです。この場所で全員の記念写真が撮られました。おかげさまで、この日は快晴で結婚式にふさわしい天気になりました。この週の前半は天気の良い日が少なかったので、ほんとに天気に関しては幸運でした。


教会で結婚式が結婚式が終わりウエディングパーティーが始まるまでの間、屋外でみんなと過ごす時間も雰囲気を盛り上げてくれていました。


教会での結婚式の後、ウエディングパーティーが明るい雰囲気で始まりました。このように新郎新婦はガラス張りの会場に屋外から入ってきます。パーティー会場が開放的な上に、二人の登場の仕方も開放的な雰囲気を盛り上げてくれていました。


パーティー会場へ入ってくるまでの連続写真を紹介いたします。今回は小さいサイズの写真を使わさせていただいていること、ご理解いただけますように、お願いいたします。当然、写真をクリックしても拡大することはありません。二人に内容を確認してもらうために結婚式から、少し時間が経った掲載となりました。



会場内を一周して自分たちの席に着きました。


主賓からの挨拶をいただき、乾杯などが行われた後にウエディングケーキへの入刀が行われました。四角いケーキが使われているのは理由があります。
IMG_7486-132.jpg右の写真は、お互いにケーキを食べさせてもらうシーンです。なぜか新郎の時は巨大なヘラが使われて笑いを、もらっていました。
四角いケーキが使われている理由は、後で、皆で食べることが出来ように考えられているからです。そのシーンも、あとで紹介いたします。


ウエディングケーキです。フレッシュな果物がたくさん乗ったケーキでした。


会場の雰囲気を感じていただくために動画を紹介します。
ただし顔は「ぼかし」を入れさせていただきました。新郎新婦は退席している間の映像なので二人は写っておりません。短い動画なのでスローモーション映像にさせていただきました。ゆっくりと流れていく時間を感じてください。


記念写真なども各所で行なわれる明るい雰囲気でした。お色直しのために、それぞれの祖母と一緒に退場いたしました。孫の結婚式は感慨深いものがあったと思います。


お色直しは二人ともに和服に着替えて入場です。今度は二階から登場です。各テーブルにキャンドルサービスを行いながら入場です。



すべてのテーブルを回った後、最後に自分たちのテーブルに点火いたしました。この時だけはガラス張りの部分はカーテンがひかれました。二人の後ろに大きなスクリーンがありますが、こちらに子供のころの写真なのが写しだされました。このスクリーンに対面する形で反対の壁にもスクリーンが取り付けられており同時に映し出されました。映し出された映像を、どこに座っていても無理なく見える配慮にも関心いたしました。


パーティーの料理も紹介いたします。こちらの会場の敷地内にはイタリアンレストランが併設されており、そのレストランで作られた料理が出されました。披露宴の料理がイタリアンなのも、こちらの結婚式場の人気の一つのようです。披露宴ではなくウエディングパーティーと呼びたくなる雰囲気を料理も演出しているようでした。
メインの前の料理は3品でした。イタリア本場ではスパゲッティーやサラダが最初に出てくるのです。ということで、こちらも本格的な順番ということでした。最初は細いスパゲッティーを使った料理です。名前は「シマエビとカラスミの冷たいカッペリーニ」です。カペッリーニ(Capellini)は円形の断面を持つ細長いパスタの中で、非常に細い種類のものを指すそうです。生のシマエビの上にカラスミのスライスが乗った逸品でした。
料理の写真はクリックすると拡大するように設定いたしました。
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肉料理の前菜です。パーティーで出される料理は、ちょっと有名なシェフがアレンジしているとのことでした。こちらの料理の名前は「京鴨のボルペッタと春野菜たっぷりのスープグラナ・バダーノの焼リゾットを添えて」です。
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もう一品、スパゲッティーを使った料理です。こちらは「仔羊と山菜のラグー スパゲッティー」です。
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メインは魚料理と肉料理の2品でした。メインの最初が魚料理です。こちらは「スズキのヴァプール 春キャベツのポタージュ添え」です。やっぱり皆さんワインを飲まれていました。
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こちらがメインの肉料理です。美味しかったです。料理名は「和牛ロース肉のロースト トリュフ入りビネグレットソース 季節野菜のサラダ添え」です。どの料理もウエディングパーティーにふさわしく飾り付けがきれいでした。
料理の写真を新郎の父親が撮るのも気がひけたので次男にコンパクトカメラを渡して撮ってもらいました。料理以外のパーティー内の写真は私がEOS 5Dで撮りました。教会での結婚式の練習風景も新郎の父親は写真が撮れないので、次男にEOS 5Dで撮ってもらいました。


最後のデザートは屋外のガーデンで行なわれるデザートビュッフェです。この雰囲気のために、こちらの式場を選ばれる方も多いと感じました。食事が行われた屋内の会場も外の光で明るくて開放的でしたが、デザートタイムは究極の開放的な雰囲気でした。最初に新郎新婦がデザートビュッフェのエリアに案内されました。


このデザートタイムは立食で、たっぷりと時間がとられていることから、いろんな人たちと話が出来ました。特に息子の中学校時代、高校時代、大学時代の友達や会社の友達の方々と、ゆっくりとおしゃべりが出来ました。


デザートや飲み物は、いろんな種類が用意されていました。記念写真が行われたり、おしゃべりしたりと楽しい時間でした。




デザートの写真は撮っていなかったので、上の中の写真からデザートの部分を切り取って掲載いたしました。この写真もクリックすると拡大するので、じっくり見てください。このようなデザートのテーブルが2つとアイスクリームテーブルとドリンクのテーブルなどが用意されていました。もちろんパーティー開始時に二人で切ったウエディングケーキも並べられていました。
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もう一つのデザートテーブルです。右のスタッフの人が持っているのがウエディングケーキだと思います。


デザートタイムが終わったあと屋内に戻って、パーティーの最後の段階です。
左の写真は、新婦が両親への挨拶をした後に母親に花束を渡しているシーンです。
真中の写真は、パーティーの最後の挨拶で私と新郎の二人が挨拶しました。
右の写真は、会場出口で皆様のお見送りをしているシーンです。
これでウエディングパーティーが終了いたしました。


この結婚式は、会場の選定からパーティーの内容の計画まで、新郎新婦二人で全て決めて行ったものでした。そんな意味で二人の初仕事だったわけです。
その結婚式も無事に終わり、家族が増えました。明るい結婚式にふさわしい緑の豊かな結婚式場でした。この後、大阪の梅田で、友達や同僚の人たちと二次会、三次会があったそうです。

自転車が初パンク [日々]

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関東地方に猛烈な強風が吹き荒れた2013年4月7日に、無謀にも今年初めて自転車を持ち出して印旛沼のサイクリングロードを往復して「吉高の大桜」に行ってきました。
向かい風では必死で漕いでも、恐ろしくスピートが出ないのに、追い風では軽く漕ぐだけで40km/hのスピードが出るほどの風でした。横風の時は風上側に車体を傾けて走るのも初めての経験でした。まるで競輪場の斜めのバンクを走っているような雰囲気でした。それでも無事に帰ってきました。翌日の朝、ふと玄関の自転車を見ると前のタイヤの下が凹んでいるように見えるので触ってみると、ぺちゃんこでした。中のチューブを取り出して空気を入れて顔の頬の部分に近づけて小さな穴を見つけました。空気を抜いても場所がわかるように蛍光ペンで〇印を付けました。左上の写真は穴を拡大したものです。

下の写真のようにタイヤの同じ場所を見ると、こちらにも穴が開いていました。タイヤの方は見てすぐに判る大きさでした。細いものが貫通したようでした。こちらも拡大写真を左に紹介いたします。


実は、このような穴が開いたことには身に覚えがあることなのです。印旛沼サイクリングロードの脇には沢山の桜が植えられているのですが、当日の猛烈な強風のために沢山の枝が道路上に落ちていたのです。出来る限り避けては走ってはいたのですが、あまりにも多量の枝があるので、何度か枝の上を走ってしまいました。タイヤは大気圧の7倍の圧力で固い状態なので木くらいでは穴が開くことはことはないであろうとも油断していました。おそらく偶然にも枝から針のような短い枝が真上に出ていて、偶然にもタイヤが中心を通ったものと思います。油断禁物ですね。それ以前に台風並みの強風の日に走ること自体も無謀でした。いい教訓になりました。


チューブを新しいものに取り換えて、自転車を買ったタキサイクルに行って予備のチューブを買ってきました。パンクしたチューブも小さな穴なので予備の予備チューブとして使うために修理していつも2本を積んでおくことににしました。タキサイクルの店長さんに再確認したところ、私の自転車の場合のタイヤ圧力は7.2kg/㎠(7.06bar 102psi)だそうです。右はポンプの圧力計です。微調整が難しいので7.4kg/㎠となりました。買った予備のチューブはサドルの下のケースに入れて、日曜日と同じコースを走って「吉高の大桜」に来て記念撮影をいたしました。この自転車では初めてのパンクでした。つまりタイトルの初パンクだったのです。
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こちらがタキサイクル(TAKIcycle)で買った予備のチューブです。普通は1000~2000円ですが、台湾製の安いチューブが置かれていたので、写真のものを買いました。527円のものが値引きされて501円と格安な値段でチューブが買えました。


穴が開いたチューブを修理するために買ったパッチです。ロードバイクに最適と書かれていたので迷わず買いました。ゴム糊は10年以上前に買ったものが残っていたので、そちらを使いました。


こちらが修理したチューブです。


パンクしたのが航空写真の緑のルートです。おそらく吉高の大桜からの帰りにパンクしたものと思われます。

より大きな地図で 吉高の大桜 を表示

久しぶりのホットドッグ [日々]

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一時期は日曜日の朝食の定番はホットドッグ(hot dog)でしたが、最近は軽いご飯で長くホットドックは食べていなかったので、急に食べたくなってお願いいたしました。

こちらが我が家のホットドッグです。土曜日にパンとソーセージとキャベツを買ってきて日曜日の朝に作りました。
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原酒 〆張鶴 [日々]



2103年2月2日に親戚の家に泊めてもらった時に、写真のお酒を飲ましてもらいました。こちらの家の旦那さんが白馬にスキーに行ったときに飲んだ、この酒が気に入って、家に帰ってからネットで購入されたのでした。

お酒の名前は「〆張鶴」で新潟のお酒でした。これだけ味の濃いお酒は初めてでした。なるほど気に入ってすぐに購入した理由がわかりました。こちらのお酒は、しぼりたての原酒のままで提供されています。そのため冷蔵庫での保管は必須で、一ヶ月以内に飲むことを推奨されていました。アルコール濃度は清酒としては珍しく20%でした。
店名 宮尾酒造株式会社
住所 新潟県村上市上片町5-15


やっぱり美味しい料理が食べたくなります。すき焼きをいただきました。お酒とスキーの話で盛り上がりました。


赤ヤガラ [日々]


クリックすると拡大この写真を見てドキッとされる方もおられると思います。
大手スーパーの中にある魚屋で珍しい魚を見つけたので買ってきました。この魚は以前食べたことがあり美味しいと知っていたからです。
これが魚の全形です。家族に見せたかったので魚屋でさばいてもらわずに、そのまま家に持ち帰りました。
お店の人に「このまま持って帰れますか。」と訪ねると、ものすごく大きな袋を用意してくれました。袋の上から魚の頭を持って手は顔の辺りの高さで真っ直ぐに、縦にぶら下げるように車まで運びました。車のトランクの中は魚が横幅いっぱいでした。
今回、掲載している写真はすべてクリックすると拡大するように設定しています。この写真はぜひともクリックしてみてください。
魚の名前はアカヤガラです。巨大ヨウジウオと言う感じの魚です。有名なタツノオトシゴやリーフシードラゴンとも近い魚です。

左の写真は横から見たものです。下の写真は、魚を上から撮ったものです。大きさを判ってもらうためにポールペンと一緒に撮りました。
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ネットからこの魚のことを調べてみました。
 種名  アカヤガラ(赤矢柄)
 綱名  硬骨魚綱 棘鰭上目 
 目名  トゲウオ目 ヨウジウオ亜目
 科名  ヤガラ科
 属名  ヤガラ属

見ての通り吻は著しく長く、筒状。尾鰭の中央軟条が長く伸びています。ヤガラは漢字では矢柄です。弓矢の矢の棒のことを矢柄(やがら)と言いますが細長いので矢柄と呼ばれたようです。
近縁のアオヤガラとは、体色は赤味がかっており、また、尾柄部の側線鱗には鋭い後向棘があることなどで区別できそうです。
やや沖合いの深みの岩礁域およびその周辺の砂底域に生息し、稀に岸からの釣りで採集されることもあるほど浅所にも出現することはあるそうです。
産卵期は冬とされています。甲殻類や小型魚類などを食べるそうです。
高級魚で、料亭でないとなかなかお目にかかれない魚です。また、乾燥させたものは漢方薬として用いられることがあるといいます。インド洋、太平洋に広く分布するそうで。
沖合いのやや深いところにすみ、口は管状で長く、体の4分の1を占めます。小魚などにそっと近づき、吸込むようにして捕まえるそうです。味がよくて、刺身、塩焼き、椀種(わんだね)にします。本州中部以南、太平洋、インド洋西部の熱帯から温帯にかけて分布するそうです。

上品な白身は定評があり、高級食材として扱われる魚です。脂も多すぎず少なすぎずで、上品な脂です。
しかし、見ていただいても判る通り、歩留まり(可食部)が非常に少ない(口が長く尾っぽも長い。)ために大きさの割には食べる部分が少なく、高価な魚がより高価になってしまいます。
確かに刺し身は絶品でした。透明な白身で、タイとイカの中間のような味と書かれており、タイとハモを合わせたような味とも書かれていました。塩焼きにすると、 ハモのように上品でしかもコクのある旨みが出るそうです。キレのある味。椀種にすると濃いダシがでるので、 他のダシが必要ないほどです。口の部分でもダシがとれるそうです。  

大きいものは1m50cmくらいでさらに大きくなると2m近く、重さも2kgを超えるようなサイズにもなるそうです。買ったものは1m20cmくらいで結構、大物でした。値段は1500円と高級魚のわりに意外とお得でした。
冷蔵庫にはそのまま入らないので、家族に見せて写真を撮った後に、この状態まで、さばいて冷蔵庫に入れました。頭の少し後ろまで硬い甲板におおわれ、大きくてさばくのが難しかったけれど、何とか処理できました。身は結構沢山とれました。胴が意外と太かったです。
ヤガラの「捌き方」や「さばき方」に関する検索がよくあるので、私がおこなった「さばき方」を紹介します。さばき方は普通の魚と同じで3枚におろしました。
そのあと皮を引いて中骨を取って出来上がりです。細いので少しやりにくいけれども身が意外と太いので何とかなりました。
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夕食の食べる寸前に刺身にしました。お皿の上に乗っているのは刺身と魚の頭です。この頭の長さは36cmありました。お皿も小さく見えますが結構大きなお皿です。淡白で非常に美味しい魚でした。高知から直送されたそうです。やっぱり毒がある魚(河豚)やグロテスクな魚(鮟鱇)や変わった形の魚は美味しいようです。ヤガラは変わった形の魚に分類されますね。
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あらは煮付けにしました。これも結構いけました。
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口の部分が気になると思い紹介いたします。小魚を吸い込むように食べるさうです。一種の擬態ですね。小魚は魚が近づいて来たとは思わないかもしれないですね。敵からも魚と認識しにくいと思います。この口を上下に押し広げてみると驚くほど大きな口になることが判りました。電気掃除機か大型のストローのようなものですね。
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類似の魚と比べてみました。下記を見てもらうとヨウジウオやタツノオトシゴなどと近い種類であると判ってもらえると思います。アカヤガラの写真以外はネットから拝借いたしました。
アカヤガラ ヨウジウオ タツノオトシゴ リーフシードラゴン
硬骨魚綱 硬骨魚綱 硬骨魚綱 硬骨魚綱
棘鰭上目 棘鰭上目 棘鰭上目 棘鰭上目
スメグマモルフ系 スメグマモルフ系 スメグマモルフ系 スメグマモルフ系
トゲウオ亜系 トゲウオ亜系 トゲウオ亜系 トゲウオ亜系
トゲウオ目 トゲウオ目 トゲウオ目 トゲウオ目
ヨウジウオ亜目 ヨウジウオ亜目 ヨウジウオ亜目 ヨウジウオ亜目
ヤガラ科 ヨウジウオ科 ヨウジウオ科 ヨウジウオ科
ヤガラ亜科 ヨウジウオ亜科 タツノオトシゴ亜科 ヨウジウオ亜科
ヤガラ属 ヨウジウオ属 タツノオトシゴ属   Phycodurus
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最後まで見れなかったドラマ みをつくし料理帖 [日々]

先日(2012年9月22日)に放送のあったドラマはスペシャルのためにいつもよりも長かったことから録画が小林星蘭谷花音途中までになってしまいドラマの最後まで見ることが出来ずに中途半端になってしまい結末が気になっていました。お店が火事で燃えてしまったところだったのです。
(後半の34分のところ)

北川景子貫地谷しほり幸いにも、そのドラマの動画を見つけることが出来て最後まで見ることが出来ました。途中でドラマが切れると、無性に見たくなります。せっかく見つけたので、その動画サイトを紹介いたします。

ドラマのキーワードは旭日昇天(きょくじつしょうてん)と雲外蒼天(うんがいそうてん)でした。左の写真のしぐさも大切な意味を持っていました。艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越えていく物語です。
今はYouTubeは見ることが出来なくなったのでdailymotionに置き換えました。画面をクリックすると動画を見ることが出来ます。左側をクリックすると予告編の動画を見ることが出来ます。
<< 前編 >>           << 後編 >>
予告篇後半全編


 永田源斉     芳     種市     おりょう  小野寺一馬
平岡祐太原田美枝子大杉漣室井滋松岡昌宏
 又次     
クリックすると ? 高橋一生大阪の水害で天涯孤独となった少女・澪(みお)が、江戸の町で様々な困難を乗り越えて料理人とし成長していく姿を描いた小説をドラマ化したものでした。
遊郭にある翁屋の料理番である又次(左の写真)のはからいによる、幼いころの親友である野江(のえ)との劇的な再会がドラマを感動的なものにしてくれていました。海外で登録されたものですが、前編と後編のフル動画も紹介します。
2017年5月13日から8回にわたり黒木華さん主演のリメイク版が放送されたので、これからは北川景子さん主演版と表現する必要がありそうです。


   2012年9月22日 土曜日       2014年6月08日 日曜日
  21:00~23:21 前編(第1弾)     21:00~23:10 後編(第2弾)


クリックすると拡大後編の頭から39分の場面では主人公の澪(みお)が鱧(はも)の骨切りをする場面がありました。この場面で作っていたのは右の写真の「ふっくら鱧の葛叩き」です。その中で鱧の血には毒があることも出てきました。その血液毒のイクシオトキシンは60℃に加熱されると無毒化します。
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世代交代 [日々]

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ホットプレートをついに買い替えました。両方ともに縦に立てています。
右のホットプレートが、今から16年前の1996年に買ったホットプレートです。左が新しいホットプレートです。古いプレートも南部鉄の分厚いプートが付属した当時としては画期的なものでした。長い間、お疲れ様でした。

ホットプレートは変わらないと思っていたので、最近のホットプレートには驚かされました。一番特徴的なのが、この焼肉用のプレートでした。隙間が沢山開いていて肉の脂が下に落ちるようになっているのです。
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落ちた脂は電熱ヒーターには当たらずに下の水を張ったアルミの皿に落ちるようになっていました。確かにこれならば煙は少なそうです。


付属でたこ焼き用のプレートも用意されていました。


もちろん平らなプレートもありました。


さっそく焼肉をやってみました。
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金星の太陽面通過は雨で見れませんでした。 [日々]



2012年6月6日追伸 
タイトル:金星の太陽面通過は雨で見れませんでした。

今日、2012年6月6日は金星の太陽面通過の日ですが、朝から予報以上に早く雨が降り始めたために直接に金星の太陽面通過をむ見ることが出来ませんでした。そこでテレビの画像を拝借いたしました。テレビ局さん許してくれますよね。上の画像は広島でのブラックドロップの瞬間です。

下はブラックドロップ8分7秒前の映像です。広島は快晴のようですね。

 327秒前          82秒前           47秒前
327秒前82秒前47秒前
 30秒前           2秒前            1秒前
30秒前2秒前1秒前
 0秒             72秒後           120秒後
0秒72秒後120秒後

金星の太陽面通過が終了寸前の13時41分の状況です。 
上とは別のテレビ局ですが同じ広島市の画像でした。


2012年6月5日追伸 タイトル:6月4日は部分月食

2012年6月4日には部分月食がありました。
欠けはじめが18時59分 最大月食が20時03分 月食の終わりは21時07分です。
でも、残念ながら千葉県の佐倉市は、月食の、ほとんどの時間帯で月は厚い雲に覆われて見えない状況でした。
それでも雲の切れ間で撮れたのが上の写真です。写真は20時40分です。この写真だけでは月食なのか雲のいたずらなのか、わかりませんが、20時27分から20時48分に撮った他の写真も、ほとんどが右下が欠けていたので、この写真も月食だと思います。

次は2012年6月6日の金星の日面通過ですが、私の町である千葉県の佐倉では当日の7時9分(開始)から13時49分(終了)の天気は厳そうです。西日本では見ることが出来そうです。


2012年6月1日追伸 タイトル:今度は金星の日面通過

金星の日面通過の6月6日の我が町の天気予報は「くもり」です。今度は時間が長いので天気予報が曇りでも太陽が雲の切れ目から出る可能性はあります。金星の太陽面通過という呼び方もあります。2つで検索した件数は下記の通りで金星の日面通過の方が多かったです。
               6月1日検索     6月5日検索     SORI
 金星の日面通過   約7,640,000件  約2,200,000件  約170件
 金星の太陽面通過 約2,160,000件  約3,000,000件  約 88件

ここで6月6日の金星の日面通過の件も紹介しておきます。
クリックすると拡大8年前にも日面通過がありましたが実はこれも非常に珍しいことなのです。日面通過は現在は6月か12月にだけ起こる現象です。1631年以前は、この日付は5月か11月であったそうです。ヨハネス・ケプラーが1631年の金星の日面通過を初めて予測したそうです。ただしケプラーの予測は十分に正確ではなく予測より数時間遅かったそうです。右の写真は2004年06月08日のものですがネットから拝借いたしました。下記に1631年以降の過去と未来の日面通過の日を記載いたします。
金星 日面通過 1631年12月07日  間隔
 1639年12月04日  8年
 1761年06月06日 122年
 1769年06月03日  8年
 1874年12月09日 105年
 1882年12月06日  8年
 2004年06月08日 122年
 2012年06月06日  8年
 2117年12月11日 105年
 2125年12月08日  8年
 2247年06月11日 122年
 2255年06月09日  8年
 2360年12月13日 105年
 2368年12月10日  8年
 2490年06月12日 122年
 2498年06月10日  8年


2012年5月20日追記 
タイトル:我が街の金環食の日の天気予報は! 曇り でも

今朝(2012年5月21日 5時32分)の写真です。下のように天気予報では「曇り」ですが、時々太陽が顔を覗かせる雰囲気が感じられます。

別の方向では空全体の20%程度ですが雲の合間から青空が少し覗いています。5分間の金環日食は難しいかもしれませんが日食は見れる(撮れる)かもしれません。
 金環食の撮影結果はこちら→ ポチッ


5月20日の17時時点での翌日の我が街の天気予報です。日食の時間帯は完璧に曇りのようです。昔は天気予報は、よくはずれましたが、最近は比較的よく当たります。明日だけは、はずれることを願っています。


こちらが豊橋市の5月21日の予報です。こちらでは金環食を見ることが出来そうです。うらやましいです。明日は豊橋、浜名湖、磐田あたりに行く人が多いかもしれません。


5月20日に発表された5月21日午前の天気マップはこちらです。晴れると予想されるところがかなり減ってしまいました。私の住んでいるところも曇りとの予報です。クリヤーな金環日食を見るのは奇跡が必要そうです。晴れのマークのところまで、例えば豊橋あたりまで移動すれば可能性は高くなりますが、家の前で晴れ間を待ってみます。


5月21日 3時の雲の状況です。今日の芝の日出時刻は4時30分です。



2012年5月14日追記 タイトル:金環食の日の天気予報が出ました。
ついに金環日食の日(2012年5月21日)の天気予報が出ました。天気は「曇時々晴」だそうです。最初の予報は2012年5月14日の11時にでました。雲が多いそうで心配ですが、まだ先のことなので予報の変化を見守って、いきたいと思います。でも少なくとも曇りや雨でなくてよかったです。紹介の週間予報は千葉北西部の天気です。
ちなみに5月14日の時点で5月16日の予報は「曇時々雨」でしたが実際は「晴れ」となりました。2日前でも予報が、ずれる場合があるようです。いくつかの太平洋側の地域の天気予報を紹介します。緑色の都市名をクリックすると天気予報を表示します。
釧路 青森 仙台 福島 水戸 千葉 東京 小田原 静岡 豊橋 尾鷲 潮岬 神戸 日和佐 高知 広島 宇和島 熊本 宮崎 鹿児島 那覇







5月21日午前の天気マップも5月11日から毎日発表されています。 
最新の天気マップ(20日14:08発表)はこちらです。→ ポチッ
5月11日からのマップを紹介します。画像をクリックすると大きな地図が表示されています。赤い丸が晴れのところですが意外と変化しています。
 5月11日発表         5月12日発表         5月13日発表
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
 5月14日発表         5月15日発表         5月16日発表
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
 5月17日発表         5月18日発表         5月19日発表
クリックすると拡大18-153.jpg19-153.jpg


2012年5月1日掲載 タイトル:我が町からの金環日食
千葉県佐倉市の金環食予想画像(ネットから拝借)


千葉県佐倉市の金環食前後の日食状況予想画像(ネットから拝借)

2012年5月21日は金環食(金環日食)が見れる日です。本州では129年(1883年10月31日東北地方)ぶりだそうです。次に中心食(皆既日食/金環日食)が見れる可能性があるのは2030年6月1日(金環:北海道)だそうです。その先をネットで調べて列記させていただくと、次のようになります。
  金環 2012年05月21日 日本の太平洋側沿岸各地
  金環 2030年06月01日 北海道
  皆既 2035年09月02日 北陸から関東
  金環 2041年10月25日 本州中央部
  皆既 2042年04月20日 鳥島
  皆既 2063年08月24日 北海道南部と東北北部
  皆既 2070年04月11日 南西諸島から日本列島の南海上
  金環 2074年01月27日 鹿児島県南部
  金環 2085年06月22日 沖縄
  皆既 2089年10月04日 先島諸島の近海
  金環 2095年11月27日 本州の西部と四国
可能性と書かせていただいたのは天候次第だからです。
東京近辺で皆既日食も含めて中心食が見られたのは1839年9月7日(金環食)なので173年ぶりということになります。
参考情報ですが、日本ではなく世界中において紀元前2000年から西暦3000年までの5000年間の中で最も最長の皆既日食が見れるのは2186年7月16日です。継続時間は7分29秒で食分は1.0805です。皆既帯の幅は267kmだそうです。
皆既日食および金環日食の中心食は、ほぼ毎年世界中で見れていますが、自分の住んでいる場所で見ることが出来るのは場所にもよりますが一生に一回より確率が低いことだと思います。

下の地図で青いラインの範囲で金環食が見えますが赤いラインが中心線でここに近いほど真円に近い金環食が見れます。中心線が通るのは関東と和歌山の南端九州の南端と意外に少ないです。
私の住んでいる佐倉市は比較的中心線に近いことから、天候次第ですが上のように、きれいな金環食が見れるそうです。3本の黄色のラインは西(左)から7時20分、7時30分、7時40分に金環食が最大になる時刻を示しています。


ネットでの佐倉市の日食の説明を枠内に記載しました。
千葉県佐倉市では、2012年5月21日の日食で金環日食を見ることができます。金環が始まる時間は7時32分30秒、終わる時間は7時37分30秒で、5分0秒間継続します。継続時間は5分に達し、今回の金環日食では日本国内屈指の好条件です。
佐倉市での部分日食は6時19分13秒に始まります。このときの太陽高度は20度です。高度がそこそこありますから、地球大気による影響が少なくてすみます。最大食は7時35分0秒です。食分は0.967で、先にも書きましたように金環日食が見られます。また、終了時刻は9時3分32秒です。結局、2時間44分19秒間にわたって日食が続くことになります。
佐倉市における太陽リングの真円率は90.4%です。佐倉市は金環帯の中心線に比較的近いため、最大食の頃には真円に近い太陽リングが見られます。

赤いラインが日食の中心線です。私の家から中心線に近いのが白井市や印西市です。忘れないように下記に各場所の時間を記載しておきます。印西市と言えば前記事で書いた木下せんべいを思い出します。
 佐倉市と白井市と印西市の日食時刻
   佐倉市     白井市     印西市  <時:分:秒>
  06:19:13  06:19:18  06:19:23  日食の始まり
  07:32:30  07:32:28  07:32:37  金環食の始まり
  07:35:00  07:34:59  07:35:07  金環食の最大
  07:37:30  07:37:30  07:37:38  金環食の終わり
  09:03:32  09:03:22  09:03:35  日食の終わり


中心線に近い印西市や白井市まで行って金環食を見ることも一つの方法ですが住んでいる場所からの金環食を見る方が値打ちがあるかもしれません。5月21日の佐倉市の日の出は正確な時間はわかりませんが4時26分前後です。
白井市のネットでの日食の状況を枠内に記載します。
千葉県白井市では、2012年5月21日の日食で金環日食を見ることができます。金環が始まる時間は7時32分28秒、終わる時間は7時37分30秒で、5分1秒間継続します。継続時間は5分に達し、今回の金環日食では日本国内屈指の好条件です。
白井市での部分日食は6時19分18秒に始まります。このときの太陽高度は20度です。高度がそこそこありますから、地球大気による影響が少なくてすみます。最大食は7時34分59秒です。食分は0.970で、先にも書きましたように金環日食が見られます。また、終了時刻は9時3分22秒です。結局、2時間44分5秒間にわたって日食が続くことになります。
白井市における太陽リングの真円率は99.4%です。白井市は金環帯の中心線に近いため、最大食の頃には真円の太陽リングが見られます。

偶然ですが金環食を見るのに絶好の場所に住んでいます。さらに偶然ですが金環食の一か月前の4月20日にフルサイズの一眼レフカメラをプレゼントされたことであります。当日偶然にも晴れるかもしれません。そんな気がしたので、金環食の写真を撮ってみたくなりました。
そこで太陽を撮るために必要なNDフィルター DHG ND-100000 77mmを購入いたしました。ND-100000は10万分の1 に光量を減じるフィルターです。


クリックすると拡大そのNDフィルターを、プレゼントされたカメラに取り付けると、下の写真のようになります。右の写真が通常の状態ですがNDフィルターを付けると迫力が出てきました。
ただし、このEF24-104mmのレンズでは拡大不足のため、小さな金環食しか撮れません。


太陽右の写真は晴れた4月28日にEF24-104mmのレンズで何枚も撮ってみてやっと撮れたものです。ISO100の状態で絞りはF8でシャッタースピードは1/125sです。ピントは自動(AF)です。
手動(MF)でも多くの写真を撮りましたが、無限の焦点は温度変化などを考えて余裕を持たせているので焦点合わせが非常に微妙な操作のために、まだクリアな写真は撮れていません。三脚は使用せずにカメラは手に持って撮りました。あらためて最新のIS(手ぶれ機能)のすごさを思い知らされました。
右の写真が焦点距離105mmで撮った写真の全画面です。この写真から切り取ったのが上の太陽の写真です。もっと焦点距離の長い望遠が必要なことがわかってもらえると思います。
そこで下の手ごろな望遠ズームレンズであるEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMを購入いたしました。もともと望遠ズームレンズは買うつもりでいたので、金環食が、よいきっかけになりました。


それでも、まだ小さな金環食だと思うので焦点距離を2倍にするExtender 2×Ⅲも一緒に購入いたしました。ただし私のレンズとカメラでは、このExtender 2×Ⅲをつけた場合はオートフォーカス(AF)が使えません。高級なレンズならばExtenderをつけてもAFが使えるのですが、デジタル一眼レフカメラの初心者なので、そこまでのレンズは手が出ませんでした。(笑) 
もちろん購入前からAFが使えないことは知っていたので三脚と手動フォーカスで対応するつもりでした。これで800mmの望遠での金環食の撮影が可能になりました。
普通の写真と違って太陽撮影で難しいのがピント合わせ(フォーカス)と露出です。EF100-400mm を購入してから晴れていないので試せていないのですがEF24-104mmで試した結果、かなり訓練が必要なことを感じました。
つまり金環食の当日はもっとクリアな写真を撮るために800mmの望遠の状態で手動フォーカス(MF)です。どうしてもMFではクリアーに撮るのが難しい場合はExtenderは使わずに400mmで自動(AF)で撮るつもりです。
本番では撮り直しは出来ないのが厳しいところです。慣れるように晴れたら太陽の試し撮りをするつもりですが、曇りが続いています。


写真をとるためにNDフィルター DHG ND-100000 77mmも購入いたしましが、気になるのが当日が晴れるかどうかです。そこで5月21日の統計的な「晴れ」となる出現率を紹介します。30年間の統計的な処理で予報ではないため、金環食の日2012年5月21日が近づいたら週間予報確認してください。現時点で言えるのは50%程度の晴れる確率がありそうだということです。もちろん目で見るための太陽グラス(900円x2個)も注文しました。今週には届くと思います。後は天候次第です。
クリックするとネットでの天気出現率検索画面となる

今日(2012年5月1日)は予報でも一日中くもりとなっているように朝から雲に覆われていました。偶然ですがカメラを持って外に出た途端に雲の切れ目から太陽が覗いたので急いでNDフィルターを取り付けて撮りました。その結果が下記のとおりです。左上の数値は撮影時間で時:分:秒を表しています。偶然ですが金環食になる時間帯と同じでした。太陽の黒点が識別出来る程度には撮影出来ましたが課題はピント合わせでした。この次は拡大モードにして左下の黒点でピント合わせを行う必要がありそうです。ただし三脚を使っても意外と画面が揺れるのでピント合わせは難しそうです。
7:36:48                     7:37:00
7:38:24                     7:38:52
7:39:38                     7:40:06


今回はExtenderを使って焦点距離800mmで撮りました。上の写真の7:37:00は、このフルサイズの写真から切り取ったものです。右の写真が黒点あたりの写真です。ピントが合っていないためにか、黒点がクリアーではありません。


5月4日の昼過ぎに太陽が見えたのでピント合わせの試撮りをしました。ミラーアップしてライブモードで映像を5倍に拡大して手動でピント合わせを行いました。黒点の形もきれいに出ているのでピントの合わせ方は確認できました。レンズ焦点距離 800mmでの撮影で、露出は自動で撮ると下記のような数値になり露出過多のようなので今後は手動で露出の合わせの調整を行う予定です。
  ISO感度       1600 
  絞り数値       F 18
  シャッター速度    1/800s


5月5日は晴れたのでさっそく露出を決めるためにいろいろ試しました。
焦点距離 800mmでの撮影で次のように設定したのが比較的よさそうでした。その写真が下記です。
  ISO感度       400 
  絞り数値       F 11
  シャッター速度    1/1600s
当日は、とりあえず、このあたりから撮り始めるつもりです。
私のカメラとレンズと三脚の組み合わせでは、これ以上にクリヤーに写すことは難しいようです。それから一日で黒点の位置が結構移動することもわかりました。ピント合わせは黒点が頼りなので金環食の当日も大きな黒点が現れてくれると助かります。


左がオリジナルの写真です。可視光線では太陽は真白であることがわかりました。せっかくなので色を付けた写真を作ってみました。オリジナルの方に切り取った位置の白枠を書き込みました。上の切り取った写真は原寸です。


5月21日の世界での日食が掲載されていましたので紹介します。地図をクリックすると引用先の記事を表示します。
クリックすると引用先の記事を表示f


2012年5月11日追伸 タイトル:ソーラグラスをゲットしました。
頼んでいた太陽観察用のソーラグラス(遮光眼鏡 Solar Glass)が生協から届きました。一つが980円ですが、しっかりとしたつくりでした。これでカメラの方も含めて準備が整いました。ドイツ規格のDIN EN169:2003(遮光度13)の製品です。
後は当日が快晴になることだけを祈るだけです。


2012年5月21日追伸 タイトル:雲を通して金環食を見ることが出来ました。
クリックすると連写を表示
この日は金環食の時間帯だけ雲に覆われていました。でも瞬間だけ金環日食を見ることが出来ました。これが連写の一枚目の金環日食の写真です。3秒間程度見えました。もちろん10万分の一に減光するND-100000フィルターなしの撮影です。
当日の詳しい記事も掲載いたしました。→ ポチッ
上の写真をクリックすると連写を表示します。

我が町 佐倉の金環日食 [日々]



今日は金環日食を見るために6時ごろから撮影の準備をはじめました。私の住んでいる千葉県佐倉市では、この日の天気は予報通り曇り空でしたが、撮り始める前は時々太陽が雲の間から出ていました。太陽が出た時の写真です。
事前の試し撮りなどの準備の記事はこちら→ポチッ

日食がはじまるころになると、残念ながら雲が増えてきました。EF100-400mmのレンズに焦点距離を2倍にするExtender 2×Ⅲを取り付けて撮影に臨みました。つまり800mmの望遠での撮影ということになります。


それでも時々雲が消えるので次のように日食が撮影できました。左上は日食がはじまった瞬間(6時19分)です。すべて時々、太陽が覗いた時に連写で撮った中で比較的いいものを掲載いたしました。この間に雲が多くなってきて左下写真を撮った6時48分以降は、後で紹介する金環食の瞬間まで47分間は太陽を見ることが出来なくなりました。6枚の写真は見た目以上に明るさの差があります。6枚ともに絞りはF11ですが、3枚目の写真(6時21分)はISOが320でシャッタースピードが1/320sに対して最後の写真はISOを6400まで上げてシャッタースピードは1/50sであることから128倍の露出差があります。6枚目を撮った時点で雲が厚くなったのだと思います。




これが6時45分の雲の状況です。東南東の方から雲が流れてきました。佐倉市の日食の変化は次の通りでした。
  <時:分:秒>            金環食 : 5分間  日食 : 2時間44分
  06:19:13  日食の始まり
  07:32:30  金環食の始まり
  07:35:00  金環食の最大
  07:37:30  金環食の終わり
  09:03:32  日食の終わり


この写真は太陽が見えないのでサブのカメラで雲の写真を撮ったものですが、偶然ですが日食の太陽が写っていました。写真全体から太陽が写った部分を切り取りました。これをフィルターを通りて10万分の1の光量で撮るのは無理があります。


金環日食の時間帯はさらに厳しい状況になりました。上の6枚の写真は10万分の1への減光フィルターを付けて撮ったものですが、この時点で望遠レンズに取り付けているフィルターを外しました。分厚い雲を通して見えるかもしれないと思ったからです。少なくとも10万分の一に減光するND-100000フィルターを通してでは、太陽が出ても写る可能性がありませんでした。


次の瞬間、金環日食が現れました。これが連写の一枚目の金環日食の写真です。3秒間程度見えました。もちろん10万分の一に減光するND-100000フィルターなしの撮影です。この写真をクリックすると連写を表示します。
クリックすると連写を表示

その後も2~3秒くらい見える瞬間があったので撮った写真です。


これは金環日食が終わってすぐの瞬間です。


その後に見えたのは、この写真の時だけでした。もちろん連写をしているので写真枚数は沢山あります。連写していても雲の動きのおかげで、すべて違う姿を見せてくれます。
これだけ雲が多い中で、あきらめないで待っていたおかげでクリヤーな写真ではありませんが、金環日食の写真を撮ることが出来ました。


雲の動きを感じてもらうために動画も掲載いたします。少しだけ金環食を過ぎたところです。金環日食の間は動画を撮る余裕がありませんでした。


すでに前記事で紹介した6月6日の金星の日面通過が次の目標です。天候次第ですがND-100000フィルターが有効に使えるかもしれません。
クリックすると拡大8年前にも日面通過がありましたが実はこれも非常に珍しいことなのです。日面通過は現在は6月か12月にだけ起こる現象です。1631年以前は、この日付は5月か11月であったそうです。ヨハネス・ケプラーが1631年の金星の日面通過を初めて予測したそうです。ただしケプラーの予測は十分に正確ではなく予測より数時間遅かったそうです。右の写真は2004年06月08日のものですがネットから拝借いたしました。下記に1631年以降の過去と未来の日面通過の日を記載いたします。
金星 日面通過 1631年12月07日  間隔
 1639年12月04日  8年
 1761年06月06日 122年
 1769年06月03日  8年
 1874年12月09日 105年
 1882年12月06日  8年
 2004年06月08日 122年
 2012年06月06日  8年
 2117年12月11日 105年
 2125年12月08日  8年
 2247年06月11日 122年
 2255年06月09日  8年
 2360年12月13日 105年
 2368年12月10日  8年
 2490年06月12日 122年
 2498年06月10日  8年
今度は6時間40分の天体ショーとなります。


追伸です。
今日(2012年5月22日)から29日まで中国に行ってきます。中国では国全体のシステムのためにniceが出来ません。また、飛行機には6回乗ることからアクセスもあまり出来ないために、頂いたコメントにも返事が遅れることもあろうかと思いますが、このような事情があること、ご理解のほどよろしくお願いいたします。行きと帰りのフライトは下記のとおりです。家を5時35分に出発するため、もうすぐ返信が出来なくなります。次にネットが開けられるのは、今日の19時ごろです。

うれしいプレゼント [日々]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

クリックすると拡大突然にプレゼントをいただきました。
それもほしかった フルサイズ(36mm×24mm)撮像素子(CMOS)の一眼レフです。型番EF24-105mm f/4 IS USMのズームレンズも一緒にプレゼントされました。

今、電池を充電中です。今日は写真を撮るのが楽しみです。こちらが24mmの状態
クリックすると拡大

こちらが105mmの状態です。
クリックすると拡大

充電が完了しました。
これが最初に撮った記念の写真 IMG_0001.jpg です。リビングの照明です。
一番手前の電球だけに焦点が合っていることがはっきりとわかりました。ちょっといいかも
IMG_0001.jpg
クリックすると拡大クリックすると拡大

家から5分のところに菜の花が咲いていたのでこちらでも試し撮りをしてみました。今まで使っていたデジカメの縦横比が3:4に対して、今回のカメラの縦横比(2:3)は昔のフィルムサイズに近い気がします。
クリックすると拡大

動画も撮ってみました。佐倉の菜の花です。動画に関しては専用のビデオカメラがいいとおもいます。

今日、ジブリ美術館に行ってきました。 [日々]


クリックすると拡大
今日2012年1月28日(土曜日)、に家内と三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました。事前に申し込んで12時入館が決められているので家の近くの駅から10時1分の電車に乗って4回乗りついで11時29分に三鷹に着きました。

三鷹の駅です。ここから歩いて三鷹の森ジブリ美術館に行きました。この日は晴天に恵まれました。でも寒かったです。


この「風の散歩道」と名づけられた散策路を歩いてジブリ美術館を目指しました。道の左側には玉川上水が流れていました。


途中にはいくつか案内板が建てられていました。


赤色ラインが三鷹駅からジブリ美術館までの道順で距離は1.3kmでした。途中には洒落た建物の山本有三記念館もありました。
左上のが三鷹駅で右下のがジブリ美術館です。ルートの途中のは山本有三記念館です。

より大きな地図で ジブリ美術館 を表示
ジブリ美術館の敷地への入口です。


入ってすぐにトトロの受付がありました。もちろん本当の受付はもっと奥にあります。


これが事前に近所のコンビニで買った入場券です。先ずは最初にネットで予約して指定した方法で入場券を受け取るのです。入場時間は10時と12時と14時と16時の4回です。指定の時間から30分以内に入るように書かれていました。一度入ると閉館まで中にいることが出来るため早い方がいいように思えますが2時間あれば一通り見ることが出来るので遅い時間帯でも満足できると思います。今日(1月28日)の12時だったことが本入場券でわかってもらえると思います。


上のチケットを入場券と書きましたが正確には入場引換券です。
そしてこれが正式の入場券です。映画のフィルムで作られていた記念になるものです。左側のチケットは何のアニメか、わかりませんが右側は「千と千尋の神隠し」のフィルムです。千尋(千)と湯婆婆が写っているのでわかりました。
この入場券を館内の映像展示室・土星座の入場で見せて裏に今日のスタンプを押してもらい短編アニメを見ることが出来ます。我々が見たアニメは「ちゅうずもう」です。
時期によって変わるようで、「ちゅうずもう」以外では「パン種とタマゴ姫」「くじらとり」「コロの大さんぽ」「めいとこねこバス」「やどさがし」「水グモもんもん」「星をかった日」が上映されているようです。

受付の前に入場券の確認をしていました。知らないで来られる人も結構、おられるのではないでしょうか。遠方から知らないで入場券を持たない人が来たらどうするのでしょうね。気になるところです。


ここが本当の入口でこの中に受付がありました。残念ながら館内は写真撮影が禁止のため紹介が出来ませんでした。ここからは屋外の写真を紹介いたします。建物の展示場は地下と1階と2階と屋上で構成されています。


写真を撮るものとしては屋外にある、このモニュメントが一番ではないでしょうか。
ロボット兵冒頭の写真もこれと同じものです。これは1986年8月2日に公開された「天空の城ラピュタ」の中に登場しているロボット兵です。これは高度の技術を持っていたラピュタ人よって作られた自律式ロボット兵器なのです。このロボット兵は実物大で、高さが4.5mで重さ2.5トンあるそうです。記念撮影をしている大人の女性とくらべてもらうと大きさがわかると思います。


このロボットの前は記念撮影のために行列が出来るほどの人気でした。上の写真のように人が入っていない写真を撮るには運が必要です。このロボットは、この建物の「まもり神」にもなっているのです。
パンフレットや案内にはロボット兵と書かれていないので、「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵(きょしんへい)と名前を間違えらることもあるそうです。


上のロボットは地面に立っているように見えますが、実は建物の屋上に置かれています。建物の屋上には左の写真のように木や草が植えられているのです。

その屋上には右の螺旋階段で昇ります。階段を上るときは、ちょっとわくわくする気分です。階段は急なので足の不自由な方は屋上のロボットを見ることは難しいと思います。是非とも車いすの人専用の隠れたエレベーターを作ってあげてほしいものです。屋外式の猫エレベーターが夢があります。ロボットの裏に小さな小道があるので、そこを進むとラピュタのキューブ(Laputa cube)が見つけられると思います。

こちらの井戸のポンプも子供たちに人気でした。


何気ないところに仕掛けがありました。これは「となりトトロ」に出てくる「まっくろくろすけ」です。ススワタリという呼び名も使われていました。


こちらも気が付かないで通り過ぎていく方もおられると思われるほど、何気なく配置されていました。


入場が12時であったこともありジブリ美術館の中にあるカフェ「麦わらぼうし」で食事をするつもりでした。この黄色い建物がカフェです。


ところが、透明のビニールテントの中に沢山の椅子が並べられたところで待っている人がおられた上に、立った行列もできていました。お店の人に中に入れるまでの待ち時間を聞くと90分とのことなのでこちらで食事をすることは断念いたしました。
ちなみにレストランの中でも撮影禁止だそうなので、仮に入れても料理の紹介はできませんでした。


そこで本日のおすすめMENUを撮りました。
 実りの山の放牧豚ごはん           1200円
 季節の果物とミルクソースのチーズグリル 760円
 お子さまのクリームソーダ           580円


アウトドアショップで食べ物を買って食べることにしました。こちらであれば数分並べば買えました。メニューをよく見るとビールもありました。ソフトクリームは沢山の種類があるようです。


ホットドッグ食べたのは「ホットドック 500円」と「とまとで煮込んだもつスープ 550円」でした。運よくビニールテントの中のテーブルも空きました。ホットドックはソーセージだけのように見えますが下に酸味のあるキャベツが入っていました。私の好みとしてはキャベツを沢山入れてほしい感じでした。本写真はクリックすると拡大いたします。
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チケットは事前購入ですが、駅前の観光案内所では「本日分あります。」との表示がありました。ただし市民枠です。


こちらの「みたか観光案内所」で散策マップをもらってきました。

個人でも1,000,000マイルを突破いたしました。 [日々]


2012年1月6日追伸 
タイトル:個人でも1,000,000マイルを突破いたしました。

2011年12月2日に家族合算ではありますが、航空会社のマイルが100万マイルに達したことを報告いたしましたが、昨日(2012年1月5日)に個人のマイルも100万マイルに到達したことを確認いたしました。
最近のマイル増加ペースを右に紹介します。
直近で旅に出たロシアやカザフスタンでは9回飛行機に乗りましたが、7回はマイルがつかない航空会社だったために増加ペースは少なかったけれど新年の正月になんとか100万マイルに到達できました。
マイルを使った航空券の予約は下記のとおりです。
国際線の予約のお申し込み期間は出発日の前日起算で330日前(10:00)~4日前(12:00)までです。
国内線の予約は出発日の2ヶ月前の同日9時30分より、出発日の4日前(ご出発日の前日起算)までです。


2011月12月2日掲載
タイトル : 有効残高マイルが1,000,000マイルに到達しました。

家族合算ではありますが某航空会社の有効残高マイルが1,000,000マイルに到達したことを報告いたします。
現在はカザフスタンの首都のアスタナのホテルの中ですが今日(2011年12月2日)の15時40分のフライトでアルマトイに行きそこからソウル経由で日本に帰国します。成田に着くのは明日(12月3日)の11時10分です。

1,000,000マイルに到達したのは11月26日の成田→モスクワ便でした。
1,000,000マイルあればエコノミークラスでヨーロッパが18回往復できます。ファーストクラスでも8回往復出来ます。
 国際線必要マイルの早見表→ポチッ


記念のフライトなので外の景色を掲載させてもらいます。
モスクワへは成田から北に向かうので富士山の近くは通りませんが遠くに富士山を確認できました。カメラのズームで精一杯拡大して下の写真のようにとらえることが出来ました。

ついに婚活ブログ(?)が1位に!! でも! [日々]


2011年7月31日の早朝に婚活ブログと思われる11個の記事が突然に13位から23位にランクインされてことを報告いたしましたが、その後の推移は下記の通りです。8月2日の7時20分には2位~12位を独占してしまいました。そして8月3日の朝には1位に入りました。そして順位の変動はありますが3位~12位を独占している★HA☆NA★状態は変わっていません。短期間の躍進に驚きました。
さらに記事数が0の方のブログが13位に入っているのにも驚かされました。→ポチッ
同じ方の別のサイト(FC2)のブログとリンクされているのかもしれません。→ポチッ
8月3日の夕方には1位~10位を独占してしまいました。そして8月4日の夕方には正常に戻りました。記号「-」は順位が下がって確認出来ないことをあらわしています。
     7/31    8/2    8/3     8/4
  5:23 18:17 7:20  5:50 19:50 19:57 
  13位→ 5位→ 3位→ 6位→ 5位→  -
  14位→ 6位→ 2位→ 4位→10位→  -
  15位→ 7位→ 4位→ 3位→ 2位→  -
  16位→ 9位→ 5位→ 7位→ 3位→  -
  17位→10位→ 9位→ 9位→ 8位→  -
  18位→12位→ 6位→10位→ 7位→  -
  19位→11位→10位→ 1位→  -
  20位→14位→ 8位→ 8位→ 4位→  -
  21位→13位→ 7位→ 5位→ 1位→  -
  22位→15位→12位→12位→ 9位→  -
  23位→16位→13位→11位→ 6位→  -
下記の画面は2011年8月3日5時50分の日記・雑感でのブログランキングです。


2011年7月31日掲載 テーマ:突然 婚活ブログ(?)が上位にランクイン

今朝、私のブログテーマ別ランキング(日記・雑感)の順位が突然に26位に下がっていました。いつもはアクセス状況によって4位~15位の間を推移しているので驚いて日記・雑感をクリックしてみると2011年7月31日5時23分の時点で13位から23位の間に婚活らしきテーマのブログがランクインされていました。日付も7月24日~27日と不思議です。ランクを上げる特別な方法があるのかな?
あまりにも突然だったのでSo-netさんも画面の取り込みが出来ていないようで、画面の部分は「NOW PRINTING...」の表示となっていました。いずれのブログもniceは少ないので外部からのアクセスが多いのだと思います。
下記の画面は2011年7月31日5時23分の日記・雑感でのブログランキングです。

言葉もありません。!  東北地方太平洋沖地震 [日々]

私は東京の江東区で昨日(2011年3月11日)の東北地方太平洋沖地震(14時46分ごろ発生)を経験しました。遠い宮城沖の震源でありながら、あれだけ強く長く揺れたことから、地元では想像を絶するものと感じました。大津波の被害も絶句してしまうほどの悲惨な状況です。言葉もありません。!
現実に、こんなに悲惨なことが起こり得るのだと実感させられました。

私自身は仕事場から徒歩で2時間歩いて知り合い家まで行き、そこから知り合いの車で大渋滞の中をナビの地図の中から細い道を探しながら走って4時間かけて家(佐倉市)まで送ってもらい家に着いたのが23時40分でした。17時40分に仕事場を出ましたが6時間かかってしまいました。送ってもらったのは5人で私は2人目に降りて最後の人は成田市なので相当に遅くなったと思います。近所の人では東京から車で8時間かかった人もいたので抜け道走行は有効だったようです。

家では重たいピアノは水平に大きく移動していましたが、被害としてはコップが一つ割れただけで他の被害は、ありませんでした。娘は電車が止まって帰って来れないので学校の近くで友達の家に泊まって無事が確認できています。家内は車を運転中に地震にあったので、怖かったと言っていました。知り合いの車で家に帰ってくる間は携帯電話はほとんど使えなかったので連絡はコンビニの公衆電話だけが頼りだったです。連絡が付くと安心できますね。コンビニはすごい客の数でした。車だけでなく歩いて帰る人などが飲み物や食べ物を購入したりトイレを借りる人が沢山おられたのだと思います。我々も帰宅途中でコンビニを2度利用いたしました。
最近は携帯電話が普及してきて公衆電話の必要性が議論されることがありますが、今回のような災害の場合の連絡手段として、コンビニに公衆電話を設置することの必要性を改めて実感させられました。阪神大震災の時も公衆電話だけが頼りだったことを思い出されました。

今日(3月12日)の日経新聞のタイトルは「東日本で巨大地震」!  この日(3月12日)は家族そろって浅草で食事会(すき焼き)をする予定でしたが、こんな状況にそぐわないということで中止することになりました。お店(米久)の人、ごめんなさい。

下の記事は今日掲載するために事前に準備していたものです。大変な時期である上、地震とは関係がありませんが、このまま掲載させてもらいます。

タイトル:中国の女性を勇気づけるお寺 通慧禅林(九華山)  「安徽省」
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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九華山の通慧禅林の「如来」「阿弥陀仏」「薬師仏」です。(たぶん)
クリックすると拡大ここの仏像はどこもこの写真のように3体の金色に輝いています。物は比較的新しいそうです。文化大革命で仏教が禁止されたために一旦は廃れたのだそうです。九華山は即身仏にこだわっています。
ここは中国で唯一の女性の即身仏があるお寺です。
金箔で飾られた仁義法師の即身仏がありました。女性が
高僧でもない身分は普通の尼さんだったそうです。即身仏になったことで女性を勇気づけているお寺と説明されました。
お坊さんがなくなられると座禅を組んだ状態でカメの中に埋葬され3年後にカメを開けるそうです。
稀に即身仏になるそうです。と言っても九華山全体でも現存するのは4体だそうなので極々稀と言うことだと思います。

千葉県は雪 [日々]


今朝(2011年1月16日)はいつも通りブログを書いていると、いつも通りワンコが散歩のおねだりに来ました。外は真っ暗だったので、「まだです。待て」と言うと、最初はおとなしく温風器の前で、じ~っと待っていましたが、少し明るくなると、またやってきてしきりに私の手を押さえ込んできました。今度はとてもキーボードを打てる状態ではなかったので散歩に出ることにしました。ここまではいつも通りでしたが、玄関を開けたら上の写真の通り雪でした。この冬、初めての雪になると思います。かなり降っている状態でしたが傘をさして散歩に出かけました。

普段は車がよく通る道にもタイヤの跡がなかったので降り始めてすぐだと思いました。帰ってくるころには何台かのタイヤの跡がありましたが人の足跡は帰ってくる時にも私とワンコの足跡だけでした。6時54分ですが、この暗さでした。


ワンコは不思議と雪が大好きです。今日は特別に人通りの少ない道まで行って、放してやりました。喜んで走り回っていました。暗いのでシャッタースピードは長くなってしまうのでワンコだけは、ぶれてしまっています。


雪が降っていることを実感してもらうためにフラッシュを使った写真も撮りました。出発する時にはかなり雪が降っていましたが帰るころには雪は止みました。やっぱり寒かったと言うか、冷たかったです。


明るくなってから家のワンコの足跡の写真を撮りに行きました。向こうからこちら側に歩いてきた足跡です。写真を撮った時間は9時4分でした。


太陽が出てきて雪は輝いていました。この写真はクリックすると拡大します。
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よいお年をお迎えくださいませ。 [日々]


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今年(2010年)も沢山のniceとコメントをいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、今年2010年11月14日には100万アクセスに到達することが出来ました。これも皆様のおかげです。
今日は2010年12月31日と今年最後の日です。本年は、ほんとうに、お世話になりました。来年も皆様にとって、よい年となりますように!!!! 祈!
今朝のフライトで関西の実家に帰省してまいりました。写真の「にしんそば」は実家の母が作ってくれたものです。たっぷりの鰹節と昆布で丁寧に、だしをとった関西風の美味しい、おつゆの自慢の年越し蕎麦です。おつゆもすべて完食でした。
この写真の記事でもって、本年(2010年)最後の記事とさせていただきます。
タグ:蕎麦

サプリメント [日々]


タイトルがサプリメント(SUPPLEMENT)ですが、今はやりの補助食品のことではなくパスポートの話題です。パスポートでSupplementと表現すると別の意味なのです。
パスポートを更新したのが2007年4月20日のため、それから3年半が経過しました。ところがビザをもらったり入出国の印を押してもらうページがなくなってきました。
そんな時は一度だけ増補(Supplement)が認められているのです。早速に増補を申請して預けてあったパスポートを受け取ってきました。
オリジナルの50ページ目の後に増補の40ページを追加したもらいます。
オリジナルでは黒く目隠しした部分にパスポート番号の穴があけられていますが、同じ場所にはSUPPLEMENTと穴があけられていました。
綴じ目には刻印が押されていました。

こちらが増補の最後のページです。同じように刻印が押されていました。


増補申請の条件を調べると以下の通りでした。
・査証欄の余白のあるなしにかかわらず頁を追加(増補)することができます。
・査証欄の余白ページが少なくなったときは増補せずに切替申請もできます。
・増補は、1冊につき1回限りです。(40ページの増補になります。)
・増補ができない場合、切替申請となります。
・新規発給と同時に申請することができます。
・必要書類
  一般旅券増補申請書(1通)
  現在のパスポート
パスポートは出来上がった日(2010年12月15日)に受け取ってきました。



タグ:パスポート