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アメリカに来たなら709グラムのNew York Strip Steak [ケンタッキー]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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飛行機でブロッケン現象を見るラッキーなフライトでケンタッキー州のルイビルに来て、さっそくステーキを食べる機会を得ました。
上のステーキは有名な「New York Strip Steak(ニューヨーク・ストリップ・ステーキ)」です。厚みに注目してもらいたいです。厚みは6センチ超で、重さは25オンス(709g)のステーキでした。アメリカへ来たら是非とも「New York Strip ステーキ」を一度は食べて完食にチャレンジしてみてください。
   1オンス = 1/16ポンド
   1オンス = 28.349523125グラム

上の写真はクリックすると拡大しますがクリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。直接見ると大きさにびっくりします。完食は困難なところを、どこまで食べられるか挑戦するのが醍醐味です。脂が少ないのに柔らかくて味があって美味しいお肉です。クリックするとさらに拡大します。
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この写真がレストラン内部の入口近くの写真です。
お店はステーキハウス「MORTON’S」です。
ステーキハウスだけれども、店の前に車を止めると映画のシーンにあるように黒いスーツのボーイが鍵を預かって車を移動してくれる高級店でした。客もみんな正装しています。特に女性のドレス(日本だと結婚式で着る様なドレス)が絵になります。
そこにGパンで入ってしまいました。コートを着ていたし暗いので気がつかれなかったと思いますが、席が決まるまでコートを預けないで、席が決まった瞬間にコートを預けてすぐに着席して、ほっと一息でした。もちろん招待してくれたアメリカ人(厳密にはヨーロッパ人)のCEOのご夫妻は正装で決まっていました。そのご夫妻と日本人2名の計4名での食事でした。右から二人目が私で、私の両隣がアメリカのご夫婦です。
つまり一番左の人が709gのNew York Strip Steakを食べた人です。


雰囲気を感じてもらうため店内を紹介します。男女が座って食事をしている映画のようなシーンのような場面もありましたが、それは遠慮して店内内の雰囲気が判る写真を撮らせていただきました。


New York Strip Steak以外のステーキも紹介します。
これが私が食べたリブロース ステーキです。私は一度ですが初めてアメリカに来た時に25オンス(709g)のNew York Strip Steakを食べたことがあったので、今回はリブロースにいたしました。私が25オンスのNew York Strip Steakを食べたのは、今から21年前の1992年5月28日で、同じルイビルでした。その時はアメリカの人が面白がって注文してくれました。日本人の底力を見せてやろうと必死でたべて完食を試みましたが失敗でした。それでも9割は食べました。残り1割が食べれませんでしたが、実は大型の海老が8匹も入った日本のメインデッシュの量を越えるような前菜を食べてしまったためで、それが無ければ709gのNew York Strip Steakは完食できたと思います。注文してくれたアメリカ人に食べれるのですかと聞くと、「食べれるわけないでしょう。」と笑われてしまいました。今より21歳も若くても限界の量だったわけですから、今回は最初から709gの完食は諦めて再挑戦はやめました。
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これはCEOが注文したフィレステーキです。招待してくれたCEOも気持ちよく写真を撮らせてくれました。
リブロース ステーキとフィレ ステーキは小さめを頼みましたが、それでも、このサイズです。フィレステーキも6センチは超えていました。高級な肉を使っているのでアメリカでも約5000円と安くはありませんでした。味は「日本」や「メキシコ・モントレー」の高級な肉ほどではありませんが、アメリカの印象が変わってしまうほどに美味しくて、食べ応えもあったので大満足でした。私が薦めて今回初めてNew York Strip Steakを注文した人は6割くらい食べたところで完食を断念となりました。最初から諦めていたかもしれません。
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アメリカのCEOの奥さんはステーキの代わりに野菜を頼まれていました。アメリカでもカロリーを気にされている方が多いようです。ブロッコリーの大きな塊にはアメリカ人も、びっくりされていました。ということでステーキは3種類の紹介となりました。
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こちらのテーブルを見ていただくとNew York Strip Steak(左端)の大きさと野菜の盛り合わせ(右端)の大きさが判ってもらえると思います。食前酒はバーボンで、その後は赤ワインと、お決まりのコースでアルコールも進みました。このレストランに初めて行くときは是非ともステーキを食べていただきたいけれども、もし2回目に行機会があれば、その時はロブスターがお勧めです。大きなロブスターでもステーキ程度の値段で食べれました。



最近はローストビーフのように切り分ける食べ方もあるようです。こちらは MORTON’S のホームページから拝借した写真で、左から
  Signature Cut Prime New York Strip
  Porterhouse Steak
  Center-Cut Filet Mignon       です。
写真はクリックすると拡大いたします。