SSブログ

究極のサービスでした。 [神戸]



こちらも神戸の出来事でした。7月27日は夕方の便で伊丹空港まで行きリムジンバスで神戸に行きました。三宮でバスを降りたら、お腹がへったのでトンカツ屋で夕食にすることにしました。お店に入ったのがラストオーダーの5分前の20時55分でした。上の写真は羽田空港で18時24分に撮りました。

生ビールを一杯注文して、グビッと!
先ずは驚いたことに生ビールを頼むと、ツマミが3品出てきました。普通は1品だと思うのですが、閉店が近いこともあり3品をサービスしたくれたのだと思います。居酒屋ではないのでもちろんツマミは無料です。
おかげで注文したトンカツが出てくるまで楽しめました。


右が頼んだ豚カツのメニューの写真です。黒豚のフィレカツにさせてもらいました。出来るまでに少し時間がかかるとのことなのでゆっくりとビールとツマミを楽しませてもらいました。ところが、お店の人が、申し訳なさそうに料理を持ってこられて、「揚げが上手に出来なかった」と平謝りされた上に、「料理の料金は、いらないので、よかったら食べてください」と言われました。
もちろん食べさせていただきました。
普通の時間帯ならば、揚げなおすのだと思いますが、これ以上待たせるのも悪いと思われたのだと思います。
帰りにビール代を払おうとすると、「申し訳なかったので生ビールも無料にさせていただきます。」と言われてしまいました。ちょっとうれしい出来事でした。無料になったことがうれしいのではなく、気持ちが伝わってくる対応が、うれしかったのです。何事にも失敗はあるものです。ごまかさないで正直な対応がいいですね。今度、機会があれば食べに行くことにします。

写真好きの神戸空港人気スポット [神戸]

が表示された写真はクリックすると拡大します。

神戸空港から夕日の中の明石海峡大橋を紹介いたしました。→ポチッ
その明石大橋を写すことが出来た経緯(いきさつ)を、ご説明申し上げます。
神戸空港から羽田空港へのフライトまで時間があったので屋上の展望デッキに上がってみました。展望デッキの東側の写真です。

飛行機が近づいてくるとコンパクトカメラやビデオカメラで飛行機を撮られていました。


飛行機がボーディングブリッジに近づいてきたところです。
この飛行機に乗って関東へ帰りました。


こちらが西側です。夕方なので日が沈みかけていました。階段の上に人が何人か立っています。気になったので私も行ってみることにしていました。
クリックすると拡大

階段を上がってみると皆さん大型カメラを持った人たちでした。三脚持参で飛行機と夕日と明石海峡大橋を撮られているようでした。(後で写真をじっくり見てみると、偶然ですが明石海峡大橋が写っていました。)
余談ですが明石海峡大橋のことをよく明石大橋と言うことがありますが実は明石大橋と言う別の橋があります。
この場所の正確な地図(黄色ラインの起点)→http://goo.gl/maps/seMfq


これがすでに紹介した写真です。偶然に撮れていた明石海峡を切り取って拡大してみました。クリックすると拡大夕日のために、肉眼では明石海峡大橋に気がつきませんでした。気がついたらカメラをズームしたのに、残念です。写真をクリックすると写真全体を表示します。おそらくこの景色を皆さん撮ろうとされていたような気がします。
クリックすると拡大

飛行機が着陸する時など一斉にカメラを構えていらっしゃいました。


実は、この場所は明石活魚「浦鮨」の入口なのです。今まで屋上にお店があるとは知りませんでした。
HPを見つけました。→http://www.urazushi.com/kobe.html


入口のメニューを撮らしてもらいました。昼網の刺身と生簀の魚の刺身が食べれるようです。神戸に住んでいたころは昼網の魚が手に入ったので、新鮮な刺身が安く食べれたことを思い出しました。こちらは安くはないとは思いますが、すこし時間があるときに景色を見ながらゆっくりとするのもいいかもしれません。
昼網という言葉は明石や神戸でよく使われます。当日に採れた近海の魚や蛸で活きの良さは最高のものです。
クリックすると拡大
ざんぱーすーさんの明石活魚 浦鮨 神戸空港店にトラックバックしています。

神戸空港から見た明石海峡大橋 [神戸]


クリックすると拡大
神戸空港の展望デッキからの景色です。
西日が強くて肉眼ではほとんどなにも見えないために、まさか神戸空港から明石海峡大橋が見えるとは思ってもいませんでした。
ところが神戸空港の夕刻に撮った写真に偶然に小さく明石海峡大橋が写っていました。その写真から明石大橋の部分だけを切り取って掲載させてもらいました。写真をクリックすると切り取る前の写真を表示させます。

明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)の航空写真を紹介します。明石海峡大橋は、神戸市垂水区東舞子町と淡路島の岩屋とを結ぶ、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋です。愛称はパールブリッジだそうです。建設当初は長さ3910m、最大支間長1990mでしたが阪神・淡路大震災による地盤のずれが発生してそれぞれ1m伸張したそうです。
 長さ    3,911m
 最大支間長 1,991m
 主塔    高さ  298.3m 鋼鉄製   重量 25000トン/基
       製作 川崎重工(淡路側) / 三菱重工(舞子側)
 航路高さ  65m  橋桁重量 90000トン
 形式    3径間2ヒンジ補剛トラス吊橋
 建設    1986年4月26日(起工式)~1998年4月5日(供用)
 S.V.    http://goo.gl/maps/XL9Iu 神戸空港の方向


こちらは明石海峡大橋と神戸空港の関係の航空写真です。神戸空港の、ほぼ真西に明石海峡大橋があることがわかってもらえると思います。神戸空港の黄色ラインの起点は写真を撮った正確な場所にしております。起点を中心にして、写真上のアイコンプラスを数回クリックして拡大していくと、写真を撮った場所が判ると思います。
緑色マーク( )はbarbieさんお薦めの明石海峡大橋ビューポインの垂水アウトレットと淡路SA展望台で、空色マーク( )は私が泊まったシーサイドホテル舞子ビラです。
舞子ビラから見た明石海峡大橋を書いた記事はこちらです。→ポチッ 

より大きな地図で 神戸空港から見た明石海峡大橋 を表示

ネギが大好きな人のためのラーメン [拉麺]

クリックすると拡大
神戸に行ったときに昼食はラーメンにしました。
これは「味噌ねぎラーメン」です。特に評判を聞いて選んだお店ではなく、何気なく入ったお店でしたが、なかなか美味しかったので掲載しました。神戸はラーメンに限らず、いろんな食べ物が美味しいところです。ラーメンもいろんなお店で食べましたが、どこも美味しかったです。注目はされていません(私が知らないだけかもしれません)が神戸はラーメンのおいしい町でした。

沢山のネギが乗っています。そのネギを寄せてみるとチャシューが現われました。麺は写真に写るようにスープから持ち上げました。
神戸駅地下(デュオ神戸地下街)の北海ラーメン喜龍でした。ネットで調べると「各地へ出店を進めている北海チェーンですが、本家本元の"北海ラーメン"ここに健在。オープンから40年近く経過し、昔からの常連客も多く、特に人気の高い店の一つ」だそうです。ネットで見ていると味噌ラーメンがいいみたいです。是非、味噌ラーメン系を食べてみてください。



布引の滝 [神戸]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
神戸にある布引の滝は今が紅葉の季節です。同じ季節に布引の滝に行ったときの写真を紹介いたします。布引の滝(ぬのびきのたき)は布引渓流(名水百選)にある4つの滝の総称で、日本三大神滝のひとつだそうです。
日本三大神滝とは那智の滝(和歌山県)と華厳の滝(栃木県)と布引の滝です。布引滝とも表記されており、名瀑として知られる古来からの景勝地だそうです。上の写真の滝は雄滝(おん滝)です。右の絵はInternet Museumから転用させていただきました、江戸時代に住吉広行によって描かれた布引滝図です。

布引の滝は新幹線の新神戸駅から400mで行けることは地元以外ではあまり知られていないと思います。改札階から1階降りると写真の駅の下に出られます。


布引の滝は下流側から雌滝(19m)、鼓ケ滝(8m)、夫婦滝(9m)、雄滝(43m)とならんでおります。ここまでは距離も短く靴のことはさほど気にせずに簡単に登ることが出来ます。登り始めるて住宅地を抜けるて「いさご橋」を渡ると散策路の雰囲気になってきます。地図で登山道と書かれたところを登っていきます。この地図をクリックすると分かりますが雄滝の上流には五本松かくれ滝(20m)があります。今回は雄滝までとしました。地図の右方向が実際の北方向になります。新幹線は上が博多(岡山)方向で、下が東京(大阪)方向です。
クリックすると拡大

散策路は布引渓流に沿って登っていきます。雌滝と雄滝は滝の目の前で出ることが出来ますが鼓ケ滝と夫婦滝は散策路から見下ろす形で見ることになります。
クリックすると拡大

クリックすると拡大散策路には下の写真のような趣のある道しるべがありました。雌滝は「めん滝」と書かれていました。雄滝は「おん滝」でした。
左の道しるべは雌滝あたりで見つけました。
右の道しるべは雌滝あたりで見つけました。
これ以外に歌が書かれた右のような石碑が沢山あるので是非とも探してみてください。
この歌は順徳院(1197年~1242年)によるもので、書かれている歌は「たら縫は 紅葉の 衣そめ出でて 何山姫の ぬの引の滝」です。歌人のことや歌の意味などの解説が横に書かれています。この歌の中の山姫は「山の女神」で、たち縫の衣は「無縫の天衣」を示しているそうです。なんとなく歌の意味が分かると思います。
クリックすると拡大クリックすると拡大

雄滝近の散策路で登ってきた来た道の方を撮っています。滝だけでなく散策路の景観もすばらしいところでした。
クリックすると拡大

クリックすると拡大これが43mの高さの雄滝(おんたき)です。滝の上に紅葉した木があるので紅葉の季節の写真であることが分かってもらえると思いますが、雄滝のすぐそばには紅葉の木がないので滝つぼの前からは滝と紅葉を一緒の写真という雰囲気ではないです。
右の写真も下の写真もクリックすると拡大するので滝の上の紅葉が、よりはっきりと分かってもらえると思います。
クリックすると拡大

紅葉した木と一緒に滝を撮りたい人は少し登ったところに茶店があるので、その茶店の中から撮ると最高の写真が撮れると思います。この写真は茶店の脇から撮ったもので滝がはっきりとは写っていませんが、茶店の奥からは滝がよく見えます。冒頭の写真は茶店の入口あたりのから撮らせてもらいました。
クリックすると拡大

茶店に登って行く別の角度の雄滝です。まだ紅葉の木は見当たりませんが、もう少し登るとすでに紹介した紅葉と一緒の写真を撮ることが出来ます。
クリックすると拡大

こちらは雌滝(めんたき 19m)です。迫力は雄滝ほどではありませんが、こちらは滝つぼの前から紅葉と滝を一緒に撮ることが出来ます。
クリックすると拡大

雌滝(19m)と雄滝(43m)を紹介いたしましたが、残りの鼓ケ滝(8m)と夫婦滝(9m)が気になっている方がおられるかもしれないので撮った写真の中から鼓ケ滝と夫婦滝と思われる写真を紹介します。

こちらが鼓ケ滝(つつみがだき)の写真です。周りの景色をネットの写真と比べた結果、鼓ケ滝に間違いありません。別の角度の写真もあったのですが100%鼓ケ滝であるとの自信がないので、こちらの写真を掲載いたしました。


こちらが夫婦滝(めおとだき)です。2本の流れになってることと、周りの岩などをネットの写真と比べたので夫婦滝に間違いありません。と言うことで4つの布引の滝を紹介いたしました。


上で紹介した景観が新幹線の駅から400mの場所にあるのは新神戸駅の特徴でもあります。布引の滝と書かれているところが一番大きな雄滝(おん滝)です。


Googleの航空写真(地図)で各滝の位置も紹介します。緑色マークが新幹線の新神戸駅です。黄色ラインがこの時歩いた散策路です。布引水源池の水道施設は国の重要文化財です。その設備の一つで1900年に完成した日本最初の重力式コンクリートダムある布引五本松堰堤(ダム)の放水路として出来たのが「五本松かくれ滝」でダムがオーバーフローする時にだけ流れる滝であることからからのネーミングだそうです。右の小さな写真はネットから拝借した「五本松かくれ滝」と「五本松ダム」です。
黄色マークは下流側から
 雌滝(めん滝)   19m
 鼓ケ滝      8m
 夫婦滝      9m
 雄滝(おん滝)   43m
 五本松かくれ滝  20mです。

より大きな地図で 布引の滝 を表示