「の」 [山西省]
お得な食事付のロッジ [那須・塩原]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
那須塩原にある右の写真のゴルフ場に2013年10月21日に行ったことはすでに紹介した通りですが、家から遠いこともあり前日の10月20日から一泊で行きました。宿泊はゴルフ場と同じ経営系列にある上の写真のロッジに泊まりました。この建物には6部屋ありその建物が5棟で構成されていました。上の建物で6部屋なので1部屋が広いことが判ってもらえると思います。
赤色マークの建物が我々が泊まった棟です。青色マークは食事をした「もみじ亭」です。近くには千本松温泉や千本松牧場があり、グルフ場も含めて同じ経営系列の大きな敷地の中にありました。すぐ横のグリル&カフェ「ミレピーニランチョ」でもコース料理が食べれるのですが、我々は和食の「もみじ亭」にいたしました。
より大きな地図で 千本松牧場 を表示
牛乳とヨーグルトが受付でもらえました。千本松牧場の牛乳とヨーグルトです。こちらが食事をした「もみじ亭」です。コース料理と露天風呂がある千本松温泉の入浴料(600円)も含んで5800円で泊まれるパック方式でした。こちらは幟が沢山あるように手打ち蕎麦を売りにしていました。
それでは5800円の宿泊代に含まれるコース料理を紹介いたします。先ずは4品が出されました。食事は含まれていますがアルコール類の飲み物は別料金でした。先ずはビールで翌日の健闘を願って乾杯でした。この時17時40分でした。
次にサラダが大皿で出されました。これだけは4人共通ですが、それ以外は一品づつ各自に出されました。サラダで5品目になります。
6品目の煮物が出されました。
今回は和食なので、お酒も飲みたくなりました。
7品目は鮭の西京漬けでした。
8品目は和牛のステーキでした。この時19時14分でした。食事の進み具合に合わせて料理をしてもらえました。
そして〆は2種類でした。の最初はキノコごはんでした。
もう一つの〆は、やっぱり自慢の手打ち蕎麦が出されました。
デザートは千本松牧場の自慢のアイスクリームでした。17時30分に食事を初めて、もみじ亭を離れたのは20時でした。ゆっくりと食事を楽しむことが出来ました。
もちろん部屋にも浴室はありますが、歩いて5分のところにある千本松温泉があります。露天風呂の温泉なので夕食前に入りに行きました。すでに紹介の通りに宿泊客は無料で入れるのです。看板にあるように「源泉かけ流し」の天然温泉です。
こちらが千本松温泉です。
右の写真はネットから拝借いたしました。
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
アルカリ性低張性高温泉
種類 源泉かけ流し
営業 10:00~24:00 平日は12:00から
料金 大人 600円 小学生 200円
定休 無休
下記の地図でエンジ色(臙脂色)マークが今回紹介のゴルフ場や宿泊設備のあった場所です。数値は標高を示しています。着色されたゴルフ場名をクリックすると記事を表示します。
黄色 ボナリ高原ゴルフクラブ 850m
臙脂 西那須野カントリー倶楽部 480m
緑色 水上高原ゴルフコース 1000m (ホテル 965m)
空色 丘の公園清里ゴルフコース 1160m
青色 六甲国際ゴルフ倶楽部 250m
赤色 函館パークカントリークラブ 140m
紫色 冨里グルフ倶楽部 50m
より大きな地図で ゴルフ場 を表示
山西省はお酢の名産地 [山西省]
ここの記事の写真はすべて太原空港の土産物売り場で撮ったものです。山西省はお酢が有名です。生産量も中国一と言われています。特に清除県は有名だそうです。日本のサイトで「清除県」と検索すると沢山表示されました。⇒ポチッ
地図を見ると太原市の中に清除県があります。「県」と言っても日本の「県」とは違いますね。お酢の名前になっている寧化府も地名なんです。会社の住所は太原市寧化府60号と書かれていました。清除県は太原から平遥古城に行く途中にあります。と言うか平遥古城にすごく近いところです。写真の箱にも老陳酢の文字が読み取れます。ネット検索では老陳酢は35,000件も出てきます。
空港の土産物屋さんにはお酢が沢山売られていました。山西省の太原空港から北京空港に飛んだときは北京空港の荷物のターンテーブルに、お酢が沢山廻っていました。皆さん、すごい量を買い込んでいたと言うことですね。上のは1450ccのお酢が3~4本入っています。私は1450ccを一本買いました。10元(166円)でした。液体の機内持ち込みが出来なくなったので日本まで持ち帰るのが大変でした。2重にビニール袋で包んでスーツケースに入れました。もし漏れたら、たぶん衣類が使えなくなってしまいます。
降脂酢や降糖酢や保険酢の文字が目を引きます。「脂肪を下げる酢」「健康酢」と言ったところでしょう。お酢の名前は「寧化府」と書かれています。検索しても日本語では出てきません。会社名は太原市寧化府益源慶酢業有限公司と書いてありました。創業1377年の文字が読み取れます。パッケージに書かれている益源慶の文字はネットでも出てきました。
日本のお酢の原料はお米ですが中国の高級なお酢の原料は高粱(こうりゃん)と言う穀物だそうです。イネ科モロコシ族で学名は Sorghum nervosum⇒ポチッ
高級なお酒の芽台(マオタイ)酒の原料も高粱と書かれていました。右の高粱の写真はネットから拝借いたしました。
こちらの酢は少し高級品です。
この中央の酢は高いですね。値札は428元(7100円)が付いています。量は2480mlです。でも右側は小さい(500ml)のに120元(1990円)なので、これが一番高いかも知れません。普貴酢が高級ブランドのようです。
奥日光 湯ノ湖 [日光]
紹介した右の写真の湯滝が流れ落ちているのが上の写真の湯ノ湖です。湯ノ湖(ゆのこ)は北東にある三岳火山の噴火によってつくられた堰止湖です。湯滝の脇の散策路を登って湯ノ湖にたどり着いて写真を撮ったので紹介いたします。湖畔には日光湯元温泉があり、日光白根山からの水と温泉からのお湯が流れ込んでいることから湯ノ湖の名前が付けられたのではないでしょうか。
湯ノ湖 中禅寺湖
面積 0.32 k㎡ 11.62 k㎡
周囲長 2.8 km 25 km
最大水深 12 m 163 m
水面の標高 1475 m 1269 m
湯ノ湖の周囲には散策路があり、約1時間で1周できるそうです。
周囲の散策路を歩きながら湯ノ湖の景色を紹介いたします。紅葉が混じった秋らしい景色です。湯滝の落ち口に近いあたりからの景色です。
上の写真の中央部分を拡大いたします。クリックするとさらに拡大します。
さらに進んだ散策路です。
倒木や周囲の木々が趣を増してくれていました。温泉が流れ込んでいて通常よりは水は温かいようですが標高が1475mあることから冬には全面結氷する事もあるそうです。
鵜(う)が羽を休めている光景にも出会いました。
少し違った角度の景色です。
湯ノ湖から流れ出る湯川には木製の橋が架かっていました。
橋の下の水は湯滝の落ち口へ流れて行きます。
この先に滝への落ち口があります。
湯滝の下から見た落ち口です。
航空写真で湯ノ湖を紹介します。湯ノ湖の北側には沢山の温泉宿を見ることが出来ます。緑色マークが湯滝の落ち口(銚子口/滝口)の位置です。
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