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初ペヤング [日々]

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きっと、ペヤングを今まで食べていなかったことに、驚かれた方も多いと思います。ペヤング焼きそばの2015年6月8日(自主回収から6ケ月4日目)の販売再開はマスコミも含んで大変な話題だったことは記憶に新しいことです。実はこの時の報道で初めてペヤング焼きそばが印象付けられたのです。それまでは名前を聞いたことはありましたが、食べたことが無かったのです。カップ麺ヤキソバをよく食べていた若いころは関西に住んでおり、関西で人気のUFO焼きそばは食べたことはありましたが、関東中心のペヤンク焼きそばを食べる機会がなかった上、関東に引越してからは、どちらかと言えば生麺焼きそば派だったことが、ペヤングを食べたことがなかった理由だと思います。
話題になったものを食べたことが無いとなると、食べてみたくなるのが人情です。最近では話題になることは無く、静かではありますが、発売開始以来人気が続いているようで、よく行くディスカウント・スーパーの棚はいつも空で今まで食べる機会がありませんでした。偶々入ったスーパーでペヤング焼きそばが売られていたので、迷わずに、左の「ペヤング激辛やきそば」と右の「ペヤングソースやきそば」の2種類を買いました。

さっそく家内と二人で食べてみることにいたしました。説明書通りに開き線まで開けました。左が「ペヤング 激辛やきそば」で、右が「ペヤング ソースやきそば」です。1食当たり主要栄養成分は次の通りです。
  エネルギー  544kcal
  ナトリウム    1.4g (食塩3.6g相当)
  たん白質    8.9g
  脂質      27.6g
  炭水化物   64.9g
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ケースの中には「かやく」と「ソース」と「ふりかけ」が入っていました。ただし激辛やきそばの方には「ふりかけ」は付いていませんでした。沢山の種類の材料が使われているのに驚かされました。
 麺   : 小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料
 かやく : キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜
 ソース : ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、
       牛肉エキス、香辛料
 その他: カラメル色素、アミノ酸等、酸味料、グァーガム、かんすい、
       香辛料抽出物、ビタミンE、ローズマリー抽出物、
       重曹、ビタミンB₂、カンゾウ
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さっそく「かやく」を入れてお湯を規定ラインまで入れました。ケースには「激辛やきそば」などの種類を示す文字が無いことから色だけで違いで区別する必要がありました。ただし、きっと麺はどちらも同じなので気にする必要はないのかもしれません。
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開いた蓋を締めて、開かないようにソースを重しのために上に置いて3分待ちました。ソースを上に置くと、ソースも温まるので、ソースを混ぜた時に冷えることがなく具合がよかったです。
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こちらが湯切り口です。


お湯を切ってソースを入れました。
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こちらがソースやきそばです。よく混ぜて「ふりかけ」をかけました。
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こちらが激辛やきそばです。ソースやきそばより少し赤みがありました。四川省の成都で食べた汁なし坦々麺に見た目が近いです。
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トッピングが無かったので、青のりと紅ショウガを乗せました。これは大正解でした。激辛やきそばは、見た目はソースやきそばとあまり変わらないのですが、かなりの辛さでした。さすが激辛でした。でも激辛のすごさを知ったのは食べてから数時間後でした。偶々、目を手で擦ったら。めちゃくちゃ目が痛かったのです。手にソースが付いた覚えがないので驚きました。すぐに石鹸で丁寧に手を洗いましたが、その後、また目をこすることがありましたが、やはり目の痛みを感じたことで、さらに激辛のすごさを知ってしまいました。PL法上、パッケージに「食べた後は目をこすらないように注意して下さい。」の注意書きが必要かもしれません。
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食感を感じていただくために拡大写真を掲載いたしました。クリックするとさらに拡大いたします。ちなみにカップ焼きそばが世界で初めて発売されたのは、今から41年前の1974年7月発売の恵比寿産業の「エビスカップ焼そば」でした。全国的なシェアトップは日清食品のUFOですが、関東地区においてはペヤングが、東北・信越地区においては「マルちゃん 焼そばバゴォーン」が、北海道においては「マルちゃん やきそば弁当」が、それぞれ抜群の人気を誇っています。
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