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トルコ産カラスミ [トルコ]



前記事で台湾のカラスミを紹介したのでトルコのカラスミを紹介いたします。実はトルコはカラスミが有名なのです。こちらでは黒海産カラスミと地中海産のカラスミを置いています。選ぶコツは厚肉のものを選ぶことです。一番いい時期は出来立てが出回る6月ごろだそうです。したがって今は保存されているものです。
トルコのカラスミは日本や台湾のからすみと違いまわりを蜜ロウで固めてあるのが特徴で表面が写真のような色をしています。密ロウは保存のためのもので密ロウを剥いて食べることを忘れないように!
また日本や台湾のものと違い熱を加えないでそのまま食べる方がおいしいとのことでした。

最初にキャビアを買った後はカラスミを買いました。そこでキャビアのように試食させてもらいました。と言っても2種類だけです。
試食用ではなくて新しいの切って食べさせてもらいました。そして気に入った黒海産を3本と比較のために地中海産を1本買いました。味はなかなかいいです。
左の人の左手にあるのが黒海産カラスミで右手のが地中海産のカラスミです。出来上がりの形が違うので判ります。真中の人がお店CENNETのオーナーの「まっちゃん」です。このように試食をさせてくれます。場所はエジプシャンバザール(市場)の中です。

今回の台湾のお土産は! [土産]


タイミングよく台湾に来る機会があったので、上のバレンタインデーのチョコレートのお返し(お土産)はカラスミ! の予定
念のため嫌いだったら困るので事前に確認しておきました。ということは絶対に買って帰らなければ!なりません。

台北の迪化街のカラスミ専門店で写真の、お返しをゲットして来ました。

感謝! 本場の味を思い出させてくれました。 [イタ飯]

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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東京の江東区でお気に入りのイタリアアンレストランに行ったので紹介いたします。
最初の前菜はモッツァレラチーズとトマトです。オリーブオイルとバジルをかけただけのシンプルな料理だけに素材の良さがストレートにわかってしまいます。最初からイタリアらしい前菜がいきなり出てきました。
ベトナムのハノイで最も評判の高いイタリア人シェフのお店で食べた味でした。→ポチッ
料理の名前はナナさんに教えてもらいました。 カプレーゼです。

ここは、近所で評判のイタリアンレストランで、なんどか利用したことがあります。
雰囲気もいいので二人でこられる人が多いように感じました。今回は6名で利用させてもらい、料理も大皿で出してもらう取分け方式でお願いしました。
お店を紹介します。
 店名 トラットリア イ・ビスケロ
     TRATTORIA i'bischero
 住所 江東区東陽5-11-2
 電話 03-5635-5077
 最寄 地下鉄東西線木場駅から徒歩6分
 営業 ランチ  12:00~L.O.13:30(前日までの予約制)
     ディナー 18:00~L.O.22:00(日曜・祝日~L.O.21:00)
お店の人に「料理の写真を撮る人はいますか。」と聞くと「沢山おられます。」との答えでした。毎日、必ず撮る人がいるとのことでした。やはり人気店なんですね。
と言うことなので遠慮なしで写真を撮らせてもらいました。
私以外は最初からワインで、私はビールでしたが、この料理だとビールだけだともったいないのでワインもいただきました。ワインの銘柄はイタリア/トスカーナ州のCastello del Terriccio Tassinaia 2002でした。
 

次に出てきたのはパルメザンチーズのかかったルックラのサラダと牛肉のカルパッチョでした。イタリアでは牛肉の生を食べることはイタリア行ったときに牛肉のカルパッチョを食べて知りました。
そのときの組み合わせと同じでした。→そううちに紹介いたします。
最初の料理も含めてイタリアそのもの味でした。料理が出されるたびにイタリアの料理が再現されていることが実感出来るお店であることが判ってきました。
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カラスミが入ったイタリア料理を初めて食べました。トルコに行ったときに地中海産のカラスミが美味しいことを知りました。地中海はカラスミの名産地だったことを思い出しました。地中海に囲まれたイタリアだからこその、豆とカラスミの料理のような気がしてきました。
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タコもよくイタリアで食べられます。
生ではなかったけれどミラノのレストランで出てきました。イタリアンの雰囲気を盛り上げてくれる料理でした。ここまで見ているとイタリア料理は日本料理と共通点が多いことを感じさせてくれました。
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大好きなトマトソースのスパゲッティーが出てきました。その上に新鮮なしらすが乗っていました。天使の髪の毛(エンジェルヘアー)と名づけられた細い麺が使われていました。
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雲丹のリゾットです。見た目も味もすばらしい。イタリアレストランでお米を見るとイタリアの水田を思い出します。
本場の味でした。ホームページを見ると確かに
日本人向けのアレンジをすることなく、トスカーナのマンマの味をそのままにをモットーに、友達の家に遊びに来たような気分で気軽に食事が楽しめるイタリア料理の店です。
                      と書かれていました。
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イタリアで食べた美味しいシンプルなトマトソースのスパゲッティーが食べたくなって、もう一品シンプルなトマトソースのスパゲッティーを追加させてもらいました。思い出させてくれる味でした。写真を比べてみてください。
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メイン料理は牛肉のステーキが2種類とチキンのローストでした。評判通り、料理の美味しいレストランでした。
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デザートにはアイスクリームを選びました。

                            
他の人が選んだチーズケーキも撮らしてもらいました。気がついたときにはすでに口に運ばれつつありました。すこし食べかけになってしまいましたがお許しください。

商家の古い建物を訪ねて 佐倉城下町 [千葉]



江戸時代の佐倉は城下町ですでに紹介した通り、武家屋敷が沢山ある町でしたが今は少なくなってしましました。商人の家も沢山ありました。今は古い家が少なくなってしまいましたが、町の中を散策してみると昔の面影を残した家もいくつかありました。こちの屋敷の袖蔵は1884年(明治17年)に建てられた記録が残っており主屋も同時期ごろに建てられたと考えられています。建物は近代の佐倉における有力商家にふさわしく造形的に優れた建物であり、出桁造の主屋と並んで袖蔵が建つ当時の商家の構えが残されています。こちらは三宅家住宅で今も使われており、今回紹介の商家の写真の中で佐倉市の有形文化財に登録されている建物は2軒です。

佐倉市の登録有形文化財は6軒です。その中で町の中にあるのは先日のルパン三世展の記事の中で紹介した山口家と、今回の三谷家と近くにある石渡家の3軒です。残りの3軒は周辺地域にあります。私の住んでいる場所に近いところにも1軒あります。この航空写真の中の黄色の枠の部分が下の江戸時代の模式図の範囲です。 
 佐倉市の登録有形文化財 いずれも見学はできません。→佐倉市Web
  山口家住宅 新町   1896年 袖蔵及び店蔵 
  三谷家住宅 弥勒町  1884年 主屋・袖蔵・座敷屋
  石渡家住宅 弥勒町  1905年 主屋及び蔵
  藤嵜家住宅 大佐倉  江戸末  主屋・洋館・文庫蔵・味噌蔵・表門・米蔵・馬小屋
  蕨家住宅   先崎   江戸末  長屋門 
  齋藤家住宅 太田   大正末  主屋及び蔵


江戸時代の佐倉の城下町の模式図です。その時代は武士の住む町と商人に住む町に分けられていました。赤い部分が商人の家があったところで明治以降も商家が集まっていたと思われます。今回紹介する商家も図の左下の赤い部分あるいは、その左の先(東)の方で撮ったものです。


有形文化財に登録はされていませんが古い面影の商家と思われる家が沢山ありました。こちらも板と土壁で出来ているので、結構古いものだと思います。
佐倉市内の文化財の指定や登録の数は次の通りです。→市web
   国指定  3件 元藩主 堀田邸など
   県指定 18件 武家 河原家など
   市指定 66件 武家 但馬家など
   国登録  1件 県立佐倉高校 旧校舎
   市登録  6件 商家 三谷家など


上の2軒以外を紹介いたします。沢山の古い商家を同時に見てもらいたいので小さな写真で掲載いたしました。。観光化されていなくても、どの家も今でも大切に使われていました。2枚目の建物はルバン展が行われていた佐倉市立美術館のすくそばにありました。3枚目が佐倉市登録有形文化財の石渡家です。市Webでは住所が太田となっていますが弥勒町と思われます。市Webの齋藤家は先崎ではなく太田です。4枚目の薬屋さんは道路に面した面は改築が行われていますが大切に古い建物を使われていました。13枚目に佐倉市登録有形文化財の山口家を追加しました。
大きな写真を見たい方のために写真をYouTubeに登録いたしました。この写真群をクリックするとYouTubeが表示されます。下に記事内にも埋め込みました


上の商家の写真です。プレーボタンをクリックすると表示します。別画面で出したい場合は形式1あるいは形式2をクリックしてください。
  YouTube → 形式1(素早く見たい方) 形式2(ゆっくり見たい方)


上で紹介していない商家以外の3つの佐倉市の登録有形文化財です。 いずれも江戸時代は農家地域の名主クラスの家だったようです。
 藤嵜家住宅/大佐倉      蕨家住宅/先崎        齋藤家住宅/太田


山田洋次ミュージアム [東京]



寅さん記念館の向かいの葛飾区観光文化センターB棟の2階に山田洋次ミュージアムが2012年12月15日にオープンいたしました。入場券は寅さん記念館と共通になっています。ここは「男はつらいよ」の山田洋次監督の記念館です。

山田洋次ミュージアムの展示は一つの部屋で展示されています。そこでは8つのテーマに出会います。展示11コーナーの中でテーマーの部分は緑色にしています。
 ①フィルムメーカー山田洋次"もう一つの世界
 ②デビュー作から「男はつらいよ」誕生まで
 ③家族とは
 ④シンボルオブジェ フィルムよさらば
 ⑤立ち止まり 振り返る
 ⑥教育とは
 ⑦渥美清へのオマージュ
 ⑧山田洋次全作品予告コーナー
 ⑨時代劇三部作
 ⑩人々の苦難により添って
 ⑪名作に挑む


こちらが展示室です。中央にあるのがシンボルオブジェで映写機材や映画のフィルムが沢山使われていました。


時代劇三部作のそれぞれにとって重要なものを紹介します。第一作「たそがれ清兵衛」の井口清兵衛の屋敷の模型です。これを見て佐倉の武家屋敷を思い出してしまいました。


二作目「隠し剣 鬼の爪」の映画の中で使われた短刀です。


三作目「武士の一分」で三村夫婦が飼っていた鳥の鳥籠です。


過去の映画のポスターがホールだけでなくトイレに行く通路にも沢山張られていました。トイレへの通路は結構長いので両側に張られたポスターは迫力がありました。


えっ 町の中に飛行機が!! [英国]



ロンドンで宿泊したホテルの近くをgoogle地図の航空写真で探している時に偶然に飛行機が写っていることに気が付きました。見た瞬間は、最初は「すごい構造物が地上においているものだな。」と思いました。
いろいろ検証した結果、これは高度の高いところから真下を飛んでいる飛行機が偶然に写ったものでした。つまり航空写真に飛んでる飛行機が写っていたのでした。
空港近くでは見つけることが出来ますが、空港から離れた町の中では珍しいと思います。もちろん、いろんな場所を探すと他にもあると思いますが小さいので見つけることは稀で、私もはじめて見つけました。珍しいことだと思うので紹介いたします。航空写真ではなく地図が表示されている場合は、地図上のアイコン写真をクリックしてみてください。航空写真の中のマイナスのアイコンを数回クリックすると場所がわかってくると思います。
大きな航空写真で見たいときはクリックしてください。→ポチッ

Googleの航空写真が更新されると飛行機が見えなくなると思うので、2012年9月20日~2013年2月28日の航空写真のハードコピーを掲載させてもらいます。飛行機を真上からみる光景は珍しいと思います。航空写真は2014年に更新されたために2014年7月27日現在は飛んでいる飛行機を見ることが出来なくなりました。


上の写真では飛行機が地上にあるようにも見えますが、飛んでいることを証明するためにはストリートビューで確認させてもらうと、地上には飛行機らしい構造物がないことがわかりました。そのことから飛んでいる飛行機であると思われます。
     ストリートビュー→ポチッ
クリックが面倒な人のためにストリートビューのハードコピーも掲載いたします。


下のように登録している地図に黄色いマークを追加しています。もしGoogle地図の航空写真で飛んでいる飛行機を見つけたら是非とも教えて頂けないでしょうか。 現時点でプロットしているのはロンドン成田空港の近くヒースロー空港ドイツのマイン空港韓国のインチョン空港ですが空港近辺以外はロンドンだけです。空色のマークは地面に映った飛行機の影です。この地図はGoogleに登録している人ならば誰でも編集できるように設定いたしました。→ポチッ
飛行機を探すときは左下の表示が500mで探すのが効率が良いと思います。


驚いたことにロンドンの町で、別の飛行機を見つけました。

写真が更新されると飛行機の映像が消えてしまうので、こちらもハードコピーを掲載いたしました。こちらの航空写真も2014年に更新されたために2014年7月27日現在は飛んでいる飛行機を見ることが出来なくなりました。ハードコピーをとっていて正解でした。
この飛行機はエアバスのA350(全長60.7~74m)あるいはボーイングの777(全長62.8~73.9m)と思われますが地上の130mの構造物と同じ大きさに見えます。これは比較的高い高度を飛んでいるためだと思います。
航空写真を撮っている高度が10000mと仮定すると、この飛行機は4310~5330mの高度を飛んでいる計算になります。
  計算式 10000 - (60.7~74)÷130×10000=4310~5330
冒頭の飛行機の機種は判りませんが、仮にA320(全長37.57m)と仮定すると地上の70mの構造物と同じに見えていることから10000mの高さから撮られた写真の場合は飛行高度は4630mということになります。


これが上で報告したロンドンの2機の飛行機と、下で追伸した飛行機の合計3機を見つけた場所です。地図(航空写真)の中のマイナスのアイコンを2回クリックするとロンドンの郊外の西(左方向)にあるヒースロー空港が現れてくると思います。


上の写真や画像は過去の飛行機ですが、現在の飛行機のことを紹介いたします。
下記の画像は2012年9月22日4時20分に世界を飛んでいる飛行機を表したものです。現在飛んでいる飛行機を見たい方はこちらをクリック→ ポチッ 
これはkazuさんに教えてもらったフライトレーダーhttp://www.flightradar24.com/というサイトです。黄色の飛行機のマークがリアルタイムでオレンジの飛行機のマークが5分遅れのデーターをプロットしたものだそうです。これだけ沢山(3200機14:20~6500機4:20)の飛行機が常に空中にあることに驚かされます。ポチッで出来た地図上の飛行機のマークにカーソルを持っていくとフライト番号が表示されるので、友達や家族の方が、現在、飛行機に乗っておられるのであれば、飛んでいる場所を探すことが出来ます。リストから場所を出すことも出来るしマークをクリックすると、飛行機の詳細のスペックと飛び立ってからの飛行ルートも表示する優れものです。


追伸です。
ロンドンで3機目を見つけました。驚きです。こちらの飛行機は上の2機よりも胴の長さが短めの機種のようです。機体の種類は判りませんが、とりあえずA318として、10000mから撮影されたと仮定すると飛行高度は2600mとなります。こちらも2016年11月29日の時点では飛行機を見ることが出来なくなりました。航空写真が更新されたのだと思います。ハードコピーは取っていませんでした。
      計算式 10000 - 31.44÷42×10000 = 2600

motomchanさんが日本でも見つけられてマークを付けられ乃した。飛行機のマークのところを拡大すると実際の飛行機が写っています。こちらもすでに更新されたようで2016年11月29日時点では、ほとんどのマークのところには飛行機は写っていません。

より大きな地図で 飛行機みっけ を表示